
楽天とAmazon、どっちを使うべきなんだろう…?
この記事では、このような疑問を解決します。



こんにちは、むじゃまるです。この記事では、楽天Amazonどっちも使っている僕が、それぞれの特徴を安心・安さ・便利性などの観点から比較します。
日用品やガジェット、日々の買い物まで、今やネット通販が当たり前の時代。
数ある通販サイトの中でも、日本で特に人気なのが、Amazonと楽天です。
ですが、「Amazonと楽天って、結局どっちが良いの?どっちがトラブルが少ないの?どっちが安いの?」と悩む方は多いのではないでしょうか。
僕自身も、「どっちで買えばお得なんだろう…」とあれこれ考えながら、両方のサービスを使ってきました。
実際に使ってみると、それぞれにメリット・デメリットや得意分野があるんですよね。
そこでこの記事では、僕の経験をふまえて、信頼性・安さ・便利さの3つの観点からAmazonと楽天を徹底比較。
「なんとなくで選んでたけど、Amazonと楽天の使い分けをそろそろ決めたい」そんな人の役に立てば幸いでーす。
Amazonと楽天はどっちがいい?それぞれの特徴まとめ





Amazonと楽天の特徴を簡単にまとめて!
ここでは、楽天とAmazonを比較するにあたって、まずそれぞれの特徴をざっくりご紹介します。
Amazonの特徴
Amazonは「とにかく安く・早く・簡単に買いたい」という人にぴったりのサービスです。
商品の探しやすさ、購入までの手順、配送スピードまで、すべてがシンプルかつスピーディ。
さらには不定期・定期的なセールもあり、セール期間はかなりお得にお買い物できます。
- 商品検索がスムーズ:キーワード入力だけで目的の商品にすぐたどり着ける
- プライム会員なら最短当日配送:スピード重視の人にはかなりのメリット
- 購入ステップが少なく、わかりやすい:初心者でも直感的に使える
- 定期便・サブスクサービスが豊富:日用品の自動配送などで手間が減る
また、Amazonプライム会員になると、より快適な買い物体験ができます。以下のような特典があります。
Amazonプライム会員の主な特典:
- 対象商品の送料無料(お急ぎ便・日時指定も無料)
- 最短で当日配送が可能
- Prime Videoで映画・ドラマが見放題
- Prime Musicで音楽が聴き放題(一部制限あり)
- プライム会員限定セールに参加できる(プライムデーなど)
- Amazonフォトで写真を無制限に保存できる
- 定期便の割引が適用される(最大15%オフ)
このように、「買い物+エンタメ+日常の利便性」をトータルでカバーしてくれるのがAmazonの強み。
楽天の特徴
楽天は「お得に買い物したい」「コツコツポイントをためて家計に活かしたい」という人にとって非常に魅力的なサービス。
楽天の大きな特徴は「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の仕組みです。
楽天カードや楽天銀行、楽天モバイルなど楽天グループのサービスを併用するほど、ポイント倍率がどんどん上がっていきます。日常的に楽天を利用している人ほど還元率が高くなる仕組みですね(通称「楽天経済圏」)。
さらに、年に数回開催される
- お買い物マラソン
- スーパーセール
- ブラックフライデー
などの大規模キャンペーンを上手に組み合わせると、実質の割引率はAmazon以上になることも。
楽天の強みをざっくりまとめると:
- ポイント還元率が高い
- セール・キャンペーンの規模が大きい
- 楽天グループサービスをまとめると家計に好影響
- 商品数・ショップ数が豊富で比較検討しやすい
「少し手間はかかっても、とことんお得を追求したい!」そんな人に、楽天のサービスはぴったりです。
Amazonと楽天、どっちが安心?





楽天とAmazonはどっちが安心?



結論:Amazonの方が安心。
補償サービスが充実していて、信頼性の高いショップを見つけやすい。
カスタマーサポート・返金対応の差
Amazonと楽天は、サポートや返金の仕組みにもけっこう違いがあります。
どちらが安心できるかという視点で、ざっくり整理しておきますね。
Amazonの場合:
- 返品・返金のルールがシンプルでわかりやすい
- ほとんどの商品が「30日以内返品OK」で、手続きも簡単
- Amazon発送の商品なら、Amazonのサポート窓口が対応してくれるので安心感がある
Amazonには、「Amazonマーケットプレイス保証」というサポート体制があり、問題解決の手助けや返金(条件あり)も保証されています。
Amazonマーケットプレイス保証
Amazonマーケットプレイス保証は、独自のカスタマーサービスを直接提供する第三者の出品者が販売および出荷する商品をご購入の場合に適用されます。Amazonマーケットプレイス保証は、購入された商品のコンディションや配送を保証するものです。
引用元:https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GQ37ZCNECJKTFYQV
楽天の場合:
- 出店している各ショップごとに返品・返金ルールが異なる
- ショップに直接連絡して対応してもらう形なので、対応の良し悪しにばらつきがある
- 楽天市場のカスタマーサポートもあるが、基本は店舗対応がメイン
楽天市場にはサポートは各ショップによる対応となっていますが、楽天が「安心ショッピングサービス」という補償サービスを設けています。
欠陥品や不着、模倣品に対応してくれるので、いちおう安心かと思われます。




出品ショップの信頼性・レビューの質
Amazonも楽天も、基本的にはたくさんの出店者がいて自由に選べますが、ショップの信頼性には差があります。
Amazonの場合は↓
- Amazon自身が販売・発送する商品(Amazon発送)が多く、偽物リスクが少ない
- プライムマークがついた商品なら、審査をクリアした出品者なので一定の安心感がある
- 商品レビューの信頼性も比較的高めで、サクラレビュー対策が強化されている
一方、楽天は↓
- 個人経営の店舗から大手ショップまで幅広い
- 信頼できるショップが多い反面、返品対応や在庫管理などのレベルには差がある
- レビューも多いけれど、ショップごとに品質のばらつきがある
楽天の場合は「ショップごとの評価」をしっかりチェックするのが大事ですね。
AmazonはプライムマークやAmazon発送の商品を選べば、基本的に安心して購入できます。
Amazonと楽天、どっちが安い?





Amazonと楽天ならどっちが安い?



結論:ポイント還元を活用すると楽天が安い(ことが多い)。
まあ、商品やセール期間にもよりますが、ポイント還元率が高いのは楽天で、送料無料になる点で楽天より有利なのがAmazonといった感じ。
同じ商品ならどっちが安い?
Amazonと楽天で、まったく同じ商品を比べると、単純な本体価格はAmazonの方が安いことが多い印象ですかね。とりあえず買い物前に最安値.comで価格比較しておくことをおすすめします。
ただ、楽天は
- セールやお買い物マラソン
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)
をうまく使うと、実質的な価格はAmazonより安くなるケースも珍しくあります。
色んな物をまとめ買いするときは、お買い物マラソンでまとめ買いすると、ポイント還元を含めた総合的なコスパで楽天が勝つと思います。



ただし、楽天モバイルやカードなどのサービスを使ってSPUに参加することが前提だから、楽天市場を使う人はなるべく楽天のサービスを使った方がいい。
送料はどっちが安い?
送料については、Amazonの方がシンプルでお得に感じる人が多いです。
プライム会員なら基本的に送料無料で、お急ぎ便や日時指定も追加料金なしで使えます。単品購入でも送料を気にしなくて済むのが強みですね。
一方で楽天は、
- 各ショップごとに送料設定がバラバラ
- 送料無料になる条件がショップごとに違う
- セール期間中に送料無料ラインが変わることもある
といった特徴があります。
楽天も「3980円以上で送料無料」など共通ルールを整えつつありますが、Amazonに比べると少し面倒に感じるかもしれません。
ざっくりいうと↓
- 単品購入ならAmazonが送料的に安心
- まとめ買い&送料無料条件を満たすなら楽天もアリ
と覚えておくと失敗しにくいです。
ポイント還元率・セールの傾向|本当にお得なのは?
ポイント還元でいえば、楽天の方が強いです。
楽天カードや楽天モバイルなどを組み合わせる「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」で、誰でもポイント倍率をどんどん上げられる仕組みがあります。
一方でAmazonは、
- プライム会員向けのタイムセール
- プライムデー
- ブラックフライデー
といった限定セールでの値引きが狙い目。
ただしAmazonはポイントというより「セールでガツンと値引き」の傾向が強く、ポイント還元率自体はそこまで高くありません。
ざっくりまとめると、
- ポイントを活用してお得を積み上げたいなら楽天
- セールで即値引きを狙うならAmazon
という使い分けがおすすめです。
「どちらが本当にお得か」は、あなたの買い物スタイル次第で変わる感じですね。



注意:SPUの仕組み的に、楽天モバイルユーザー以外はポイント還元率の恩恵が少ないので楽天の使用頻度減りがち。
オワコン?僕が楽天経済圏を辞めた理由↓
【不要】僕が楽天経済圏をやめた理由3選|使って分かった落とし穴と新しい節約スタイル | むじゃまるノート
Amazonと楽天、どっちが便利?





楽天とAmazonはどっちが便利?



結論:Amazonの方が便利。
通販サイトのUIも、配送もAmazonの方が使いやすい。
(というより、楽天にしろヤフーショッピングやヨドバシドットコムにしろ、なんで日本の通販サイトはあんなにごちゃごちゃした見にくい作りになってんだ?)
配送スピード・日時指定などの利便性
配送のスピード感は、Amazonが圧倒的に強いです。
プライム会員なら最短で当日配送も可能で、翌日配送も標準レベル。さらに日時指定も無料なので、忙しい人にはかなり便利です。
楽天の場合は、
- 出店しているショップごとに配送スピードが異なる
- 注文から発送までに数日かかるケースもある
- 日時指定が有料のショップもある
といった特徴があります。
定期便・サブスクなど+αのサービス比較
日用品などの「定期購入」を考えるなら、Amazonの定期おトク便がとても便利です。
対象商品なら毎月や隔月など自由に配送間隔を設定でき、さらに最大15%オフになることもあります。定期便の管理もアプリで簡単にできるので、買い忘れを防げるのが大きなメリットです。
さらにAmazonプライム会員なら、
- Prime Video(映画・ドラマ見放題)
- Prime Music(一部無料で音楽聴き放題)
- Amazon Photos(写真無制限保存)
といったエンタメ系サブスクまでセットで楽しめるのが強み。
「買い物だけじゃなく、日常のちょっとした楽しみもまとめてお得にしたい」人にはAmazonが相性良いです。
一方、楽天にも
- 楽天マガジン(雑誌読み放題)
- 楽天トラベル(旅行予約でポイント還元)
- 楽天モバイル(スマホ料金もポイント還元対象)
など、暮らしを支える+αのサービスが揃っています。
楽天の強みは「生活に直結する支払い」をまとめるとポイント還元がさらに大きくなるところですね。
ざっくりまとめると、
- サブスクやエンタメをまとめたいならAmazon
- 生活インフラと連携してお得にしたいなら楽天
という感じで選ぶと失敗しにくいです。
Amazonと楽天はこんな人におすすめ!タイプ別の使い分けガイド



結局どっちを使えばいいのか分かんない。タイプ別の使い分け方を教えて?
楽天とAmazonどちらも魅力的なサービスですが、どちらを中心に使うかは利用者のライフスタイルによって異なります。
ここでは、「どっちを使えばいいのか分からない」という人に向けて、タイプ別の使い分けガイドをご紹介します。
Amazonがおすすめな人|時間重視・シンプル派
Amazonは「早く欲しい」「送料をかけたくない」「プライム会員でいろんな特典を活用したい」という人にめちゃくちゃ向いています。
プライム会員になれば最短当日配送や日時指定無料など、配送のスピード感はピカイチ。
さらに返品や返金の仕組みもシンプルでわかりやすく、買い物のストレスが少ないのも魅力です。
また、
- 年に一度のプライムデー
- ブラックフライデー
- 定期おトク便
といったAmazon独自のセールやサービスをうまく使えば、楽天に負けないくらいお得に買い物できるのも強みです。
Amazonがおすすめな人の特徴はこんな感じ:
- 日用品や生活必需品をサクッと買いたい
- なるべく早く手元に届けてほしい
- 送料を気にせず1点から注文したい
- 動画や音楽などのサブスクもまとめて使いたい
- 余計な選択に時間をかけたくない
- セールや定期便を活用してお得に買いたい
「時間と手間を減らしながら、ちゃんとお得も確保したい」そんな人はAmazonプライムを検討してみるのがおすすめです。
初回30日間は無料で試せるので、気軽に体験してみてくださいね↓


- 月額600円(月間プラン)、年額5900円(年間プラン)
- 送料無料やプライム会員限定セールなどのお得なプライム会員特典がついてくる
- プライムビデオで映画、アニメ、ドラマなどの幅広いジャンルの作品が見放題
- 今なら30日間無料で体験可能
試して合わなければ無料期間中に解約!→料金は0円
まずは30日間無料体験!
楽天がおすすめな人|ポイント重視派
楽天は「とにかくポイントをためてお得に買い物したい!」「すでに楽天モバイルを使っている!」という人にぴったりのサービスです。
最大の特徴はSPU(スーパーポイントアッププログラム)です。
楽天トラベルや楽天モバイルなど、生活インフラをまとめて楽天に寄せることでポイントの貯まり方がさらに加速。
さらに、お買い物マラソンやスーパーセール、ブラックフライデーなどの大型イベントを組み合わせると、実質的な割引率はかなり大きくなるのが魅力です。
「ちょっと手間はかかっても、とことんお得を追求したい!」というタイプなら、楽天経済圏をフル活用する価値は高いですね。
楽天がおすすめな人の特徴はこんな感じ:
- ポイントで生活費をお得にしたい
- まとめ買いや高額商品の購入が多い
- セールを狙って計画的に買い物したい
- 楽天トラベルや楽天モバイルなども活用したい
- 少し比較の手間があっても、最終的に得を取りたい
なお、楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)は、楽天モバイルを活用すればSPUを大きくアップさせることができます。(楽天モバイル契約+キャリア決済で常時ポイント6倍)
楽天モバイルは楽天最強プランがかなりお得で、容量無制限で3,186円と激安。一人暮らしなら自宅のWi-Fiを解約しても生活できちゃいます。
通信費を大幅に節約できて、そのうえポイント還元率もアップするので、楽天市場を使ってお得に買い物したい方はぜひ。
まとめ
Amazonと楽天、どちらがいいかは結局「あなたの重視するもの次第」です。
- 安心→アマゾンがやや有利
- 安さ→楽天がやや有利
- 便利性→アマゾンが有利
比較するとこのようになります。
- Amazonは
とにかく早く届く、シンプルでわかりやすい、返品しやすい。
さらにプライム会員になれば配送無料&エンタメまでまとめて楽しめる、スピードと手軽さが魅力です。
セールや定期便を使えばコスパも良く、単品購入派や忙しい人にピッタリ。
- 楽天は
SPUや大型セールで、がっつりポイントをためて家計に還元できるのが最大の強み。
少し比較や計画が必要だけど、まとめ買いや高額商品をお得にゲットしたい人に向いています。
楽天グループのサービスを使いこなせば、生活インフラごとまとめて節約できるのも魅力です。
どちらにもメリットがあって「使い分けが最適解」というのが正直なところ。
日用品や単品はAmazon、ふるさと納税やまとめ買いは楽天、といったように目的に応じて選ぶのがおすすめです。
ちなみに、もしAmazon派ならプライム会員をチェックしておくと間違いなく便利です。もし合わなくても、無料期間中に解約すれば0円なのでぜひ一度試してください↓
まずは30日間無料体験!
逆に楽天をメインにするなら、楽天モバイルを組み合わせると超お得です。
SPUの倍率アップでポイントがどんどんたまるし、容量無制限プランなら一人暮らしでもWi-Fiなしで快適に暮らせます。
通信費を節約しつつポイントも稼げるので、楽天経済圏との相性は最強クラスです。