ドケチ野郎の節約エピソード聞きたいな。
この記事では、このように節約家の節約術に興味を持っている人に向けて、筆者の節約エピソードをご紹介します。
こんにちは、むじゃまるです。僕は生活費月8万円以下の生活費で一人暮らししている大学生です。
この記事では、以下のことを分かりやすくご紹介しています。
- 筆者の超ドケチ生活術エピソード
- 楽しく節約生活を続けるコツ
「お金をかけずに楽しく暮らす」がモットーな節約人間
- 生活費月5万円~8万円で一人暮らし
- 趣味は節約すること
- 試して効果のあった節約術やおすすめアイテム・サービスを発信中
節約に興味のある人は、ぜひ参考にしてみてください。
僕の超ドケチ生活術エピソード7選
ここでは、生活費月8万円で生活する僕の超ドケチ生活術エピソードを7つご紹介します。
ここでご紹介する超ドケチ生活術は以下の7つです。
とにかく歩く
僕は、車は所持せず、電車やバスなどの公共交通機関はなるべく使わず、とにかく歩くようにしています。
具体的には、徒歩20~30分圏内なら歩いて移動するようにしています。
- 近所のスーパーに行く→歩く
- ホームセンターなどへ買い物に行く→歩く
- 友達と出かける→歩く
- 通学→歩く
- 趣味→歩く
歩くことを習慣にすれば、毎日のちょっとした交通費を浮かせることができるのでおすすめです。
もしあなたが近所のコンビニやスーパーへ行くのにも車を使っているようなら、なおさらおすすめです。
ちなみに、歩くことはメリットだらけな最強の運動です。健康にもめちゃくちゃ良いです。
- ちょっとした交通費の節約になる
- 脳機能が上がる
- ストレス解消になる
- アンチエイジング効果がある
- 足腰の筋肉を程よく鍛えることができる
- 健康意識が高まる
歩くことのメリットは他にもたくさんあるよ!
気になる人は『
脳を鍛えるには運動しかない!
さらにウォーキングのモチベーションが上がって◎です。
とにかくモノを買わない
人間というのは欲深いもので、欲しいものをいくら買ってもすぐに飽きて、次から次へ欲しいものが増えていきます。
そのため、僕はとにかくモノを買わない生活を徹底するようにしています。
- 外食せずに自炊する
- 靴・服は基本的に買わない(お気に入りの服を厳選して着つぶす)
- 本は図書館で借りる(なければ電子書籍で読む)
- 買う前に家にあるもので代替できないか考える
などなど、なるべく買わないためのルールを決めて生活しています。
単純に買い物をする頻度が依然と比べてぐっと減りましたし、発作的に買い物をすることが無くなったので、かなり支出を減らすことができるようになりました。
確かに、とにかく買わない暮らしは、一見わびしい生活のように思えます。
しかし、僕は「とにかく買わない暮らし」の中で買い物の機会を厳選することにより、自分が本当に好きなもの・ことを知ることができました。
そして、無駄な買い物が減ったことによって、それらにより多くのお金・時間・労力を割けるようになったため、けっこう充実しています。
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断捨離しまくる
「とにかく買わない暮らし」に付随して、断捨離に取り組むようにしています。
断捨離とは、使わなかったり、必要ないなと感じた本・服・家電などを定期的に処分する習慣のこと。
使わなくなったモノ、何となく惰性で使い続けているモノを積極的に手放すことで、自分にとって本当に必要なモノは何かを問いただします。
僕は断捨離を実践したことで、今までの買い物習慣を見直すきっかけになりました。おかげで今では毎月の出費が以前の半分以下まで減りました。
それは、断捨離をして身の回りの物をがっつり減らしたことで、「意外と人は持ち物が少なくても楽しく生きていける」ことを理解したからだと思います。
「ついついたくさんモノを買ってしまう…」「買い物してもいつも満足できない!」といった買い物の悩みを持つ人に断捨離は特におすすめです。
- お金を使わないようになった
- 衝動的に買い物することが減った
- 持ち物で人の価値を測らなくなった
- 他人と比較することが減った
- 自分の価値観に沿った生活を送れるようになった
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1日2食生活を送る
僕は、食費の節約もかねて、基本的には1日2食生活を送るようにしています。
朝食を食べずにプロテインor野菜スムージーのみで済ませていますが、健康的には全然問題ありません。(個人の感想)
また、1食減るので、当然ですが食費もかなり節約できます。おかげで食費は月2万円以下で済んでいます。
1日2食生活は金銭的にも健康的にもメリットが多いように思うので(筆者の感想です)、節約に興味のある人は、一度自分に合うかどうか試してみることをおすすめします。
摂取カロリーが少な過ぎたら逆に太りやすくなるので、そこは注意してね!
あと、1日1食はさすがに栄養が不足してしまうのでおすすめしないよ!
- 1食分食費を浮かせることができる
- ダイエットできる
- 家事の時間を減らすことができる
- 頭がすっきりして体調が良い(個人差あり)
- 朝食の時間を別の有意義な事に使える
- 1日の摂取カロリーが基礎代謝量を下回らないようにする→体が飢餓状態になって逆に太りやすくなるため。そのため1日1食や一汁一菜はNG
- タンパク質・脂質・炭水化物の摂取バランスに気を付ける→健康的な体を維持するために、3つのうちどれも多すぎてはいけないし、少なすぎてもいけない
- 栄養素を豊富に含む質の高い食材を使って料理する→1日2食しか食べないのに、マックなどのジャンクフードを食べていたら確実にビタミン・ミネラル・タンパク質が不足するので、それらを豊富に含む食材を使って自炊する。
お金のかからない趣味を極める
これは節約生活を始める前から一貫していたことですが、僕は趣味にあまりお金を使いません。
なぜなら、僕の趣味の多くは「お金のかからない趣味」だからです。僕の場合は、昔からこのような趣味が自分に合っていたようです。
筆者の趣味例
- 散歩
- 読書
- 映画鑑賞
- 絵を描く
- 運動(筋トレ・ランニング・水泳)
お金のかからない趣味を始めれば、楽しみながら娯楽費を節約できます。
「お金のかからない趣味なんて楽しくなさそう…」と思う人も多いと思いますが、実際には、お金をかけずとも趣味を楽しむことは可能です。
また、お金のかからない趣味は一人でできるものが多いので、一人の時間を充実させることができるようになります。
一人の時間を充実させられるようになると、「一人だと暇!」→「とりあえず誰かと遊ぼう・飲みに行こう」ということが減るので二次的な節約効果もあります。
- 楽しみながら節約できるようになる
- お金がない時でも趣味を楽しめる
- 見栄のために趣味の道具にお金をつぎ込む必要が無くなる
- 一人の時間を充実させることができる
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飲み会は月1回まで
僕は以前、週に1回くらいの頻度で飲み会に参加していました。
しかし、あるとき「あれ?周りの人は行っておいた方が良いと言うけれど、なんか飲み会って大半が時間の無駄じゃね?(個人の感想)」と思うようになりました。
それに、けっこう節約にもなりそうだったので、飲み会の参加頻度をぐっと減らすようにしました。
飲み会って平均すると1回参加するたびに5,000円くらいお金を払わないといけないのでけっこうデカい出費です。
流石に全ての飲み会を断るわけにはいかないので、なるべく月1回以下にするようにしています。意外と今の方が周りの人に気を使わなくて済むので僕としては気楽。
節約としても、頻度を抑えたことで1か月に1万円以上節約できるようになりました。
思い切って断ってみることで、お金・労力・時間、全ての節約になって良いです。
- 時間の節約:自分のために使える時間を増やすことができる。自己投資や充電に使える時間が増えることで幸福感が上がる。
- お金の節約:飲み会や遊びに行く際にかかる費用を削減できる。どちらも1回3,000円から5,000円くらいかかるのでかなり節約になる。
- ストレス軽減:無理な付き合いを減らすことでストレスを減らすことができる。
- 健康維持:飲み過ぎや夜更かしなどが減ることによって、安定した睡眠リズムを保てる。健康になる。
飲み会に行くかどうかを決めるコツを紹介した記事
飲み物は水とお茶にする
僕は以前、一般的な大学生と同様、常習的に(ほぼ毎日)自動販売機でカフェラテや午後ティーなどを買って飲んでいました。
しかし、計算してみると、1か月でかなりのお金がかかっていることが判明しました。
自動販売機でジュース | |
---|---|
1本あたりの価格 | 160円 |
1か月の合計 | 160×30日=4,800円 |
別に自動販売機でジュースを買わなければ死ぬわけでもないので早速ジュースの購入は止めて、水とお茶メインにするとちょっとした節約になりました。
日本の水道水はかなり水質が良いので、僕は水道水を飲んでいます。(ただし、夏場は鉄っぽい味がしてたまにマズい)
お茶の場合も、1本あたり10~30円くらいしかかからないから、めちゃくちゃ節約になる。
- 飲み物代を大きく節約できる
- 健康に良い
- ちょっとした支出を見直すきっかけになる
- ミネラルウォーター、お茶をまとめ買いしておく:Amazonやスーパーで大容量の商品を買っておくと安い。
- Amazonの定期便でお得に買う:Amazonの定期便だと5~15%お得になるのでお得。
- おしゃれな水筒を買う:水筒を持参するのが一番お得。おしゃれなやつを買うことでモチベーションもアップ。
- 外出時は多めの水・お茶を持ち歩く:途中で足りなくならないようにする。
- コンビニによる回数を減らす:ついつい美味しそうなジュースを買ってしまうので避ける。
節約生活を楽しむコツ6選
節約がもたらす金銭的なメリットは非常に大きいです。
しかし、あまりに無理な節約をしてしまっていると、「節約生活が辛い…」「人生楽しくない…」となって虚無感に陥りがち。
そこでここでは、節約家の人に向けて、節約生活を楽しむために知っておいて欲しいことをご紹介します。
節約生活を楽しく過ごすために知っておいて欲しいコツは以下の6つです。
- 他の人と比較しない→他人の生活スタイルやキラキラしたインスタの写真と自分を比較せず、自分が本当に大事にしたいものをはっきりさせることが肝要です。
- 節約の目標を設定する→節約の具体的な目標(月に〇万円貯めて、年間〇万円貯めるぞ!)を設定することで、節約のモチベーションが上がります。目標を達成したら何をしたいかまで決めておくと◎。
- 節約の記録をつける→節約の記録をつけることで、自分の努力や達成度が確認できて楽しくなってきます。ゲーム感覚でやりましょう。家計簿をつけることをおすすめします。おすすめ家計簿アプリはこちら。
- 工夫や試行錯誤を楽しむ→「どうやったらもっと節約できる?」「今あるもので何か代用できない?」といった好奇心に満ちた疑問をどんどん自分にぶつけてやりましょう。あとは行動あるのみ!工夫や試行錯誤が節約の醍醐味です。
- お金をかけずに楽しむ方法を見つける→読書や散歩、映画鑑賞などのお金のかからない趣味を見つけて毎日を充実させましょう。
- 節約で得たお金を有意義に使う→せっかく節約したのに、貯金通帳ながめて「ニチャア…」してるだけじゃもったいない!お金は旅行や趣味などの有意義なものに使うためにあるのです!達成感や満足感が溢れ出し、節約生活がより楽しくなること間違いなし。
あまりに無理な節約をしてしまっている人は、ちょっと立ち止まって見直してみてください。
まとめ
この記事では、節約日の節約に興味を持っている人に向けて、筆者の超ドケチ生活術エピソードをご紹介しました。
この記事でご紹介した、超ドケチ生活術エピソードは以下の7つ。
また、あわせてご紹介した、節約生活を楽しむコツは以下のとおりです。
- 他の人と比較しない
- 節約の目標を設定する
- 節約の記録をつける
- 工夫や試行錯誤を楽しむ
- お金をかけずに楽しむ方法を見つける
- 節約で得たお金を有意義に使う
この記事が節約に興味を持っている人の参考になれば幸いです。
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