【2024年最新】一番節約できるものベスト10!最も効果のある節約術を紹介。

疑問に思う女性

生活費を節約したいけど、何から手を付ければいいのかな?
節約金額の大きい、一番節約できるものを教えて!

この記事では、このような疑問を持つ人に向けて、最も節約効果の大きい一番節約できるものをご紹介します。

三本

こんにちは、三本です。生活費月8万円で一人暮らししている節約家です。

この記事では、以下のことを分かりやすくご紹介しています。

この記事を読んでわかること
  • 一番節約できるものベスト10
  • これだけはNG。間違った節約方法

節約に興味のある人は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

一番節約できるものベスト10

一番節約できるものベスト10

著作者:benzoix/出典:Freepik

ここでは、筆者が実際に試した節約術の中で節約金額の大きかった節約術を10個、ランキング形式でご紹介します。

なお、筆者の経験に基づいたそれぞれの節約金額も目安としてご紹介していますので、節約をする際の参考にしてみてください。

ここでご紹介する節約効果の大きい節約術は以下の10個です。

第1位:家賃の安いところに引っ越す【節約金額 25,000円/月】

僕の経験上、最も節約できたものは家賃でした。

大学入学時に入居した家賃45,000円の賃貸から家賃20,000円の安めの賃貸に引っ越したことで、月々25,000円節約できました。

家賃・住居費は家計の中でも大きな割合を占めるため、一度の見直しで大きな節約効果を発揮します。

その他の多くの支出項目と違って、家賃は1か月あたり1万円以上の節約が容易に可能です。通信費や水道・光熱費などでは、そもそも月に1万円節約するというのが現実的に不可能でしょう。

「どれから節約すればいいのか分からない…」と悩んでいる人は、まず効率よく節約するために家賃の見直しを図ってみてはどうでしょうか。

三本

一人暮らしなら家賃2~3万円の物件で十分暮らしていけると思うよ!

  • 立地:都市中心部や駅から離れている
  • 築年数:築年数が古い(だいたい20~30年以上)の物件。ただしリノベーションされている場合は例外です。
  • 間取り:ワンルームもしくは1K
  • 設備:キッチンは1口コンロ、バス・トイレ一緒、エアコンなしなどの設備がしょぼい物件
  • 周辺環境:周囲に商業施設や公共施設が少ないエリア

家賃を見直す際のコツは以下のとおりです。

  • 家賃相場を調べる:現在住んでいる地域や、引っ越し先の地域の家賃相場を調査しましょう。インターネットで調べたり、不動産会社に問い合わせると確認できます。
  • 設備と立地を確認する:少し不便な物件に引っ越すことで家賃を安くできますが、人それぞれどの程度の暮らしの便利さを求めるかは違ってくるので、各個人にあった塩梅の物件を選ぶよう条件はじっくり考えましょう。
  • 引っ越しのタイミングを見極める:春先の繁忙期を避けて引っ越しすることで初期費用や家賃を抑えられる可能性があります。
  • シェアハウスやルームシェアを検討する:僕は経験がないですが、シェアハウスやルームシェアをすることで住居費をさらに抑えることができる場合もあるので、一緒に住めそうな人がいれば検討してみるのもあり。

第2位:毎日の食事を見直す【節約金額 20,000円/月】

家賃に続いて2番目に節約効果が大きかったのは、食費でした。

外食を控えて自炊をはじめ、買い物方法なども工夫するようになったことで、もともと食費に月4万円くらいかかっていたのが、今では月に2万円弱くらいで済むようになりました。月々20,000円ほど節約できています。

三本

ちなみに、健康的に食費を節約するなら、外食は控えて(できれば週1回以内に抑えるのが理想)自炊中心にするのが手っ取り早いよ!

一般的に、食費は生活費の20%~30%ほどかかると言われ、生活費全体の中でもかなり大きな出費です。

そのため、これを節約できるようになればかなり大きな節約効果があると思います。毎日自炊できなくとも、自炊中心にすることで月に15,000円くらいは節約できると思います。

食費を節約するコツは以下のとおりです。

  • 自炊する:外食をするより自炊をした方が食費を節約できます。
  • 週末に作り置きをする:週末に作り置きをすることで平日帰宅後に自炊をする苦痛から解放されます。自炊のハードルが下がります。
  • 飲み物は水とお茶にする:ジュースやお酒を控えることで、地味ですが毎月2,000円以上節約できます。
  • 週末にまとめ買いをする:買い物の回数を減らすことで無駄な買い物の出費を減らすことができます。計画的に献立を立てる習慣もつきます。
  • コスパの良い食材を中心に選ぶ:安い食材を買って料理すれば高い食材を買うより安いです。当然です。

節約家の僕がおすすめしたい食費の節約術まとめ記事

第3位:車を手放す【節約金額 20,000円/月】

食費や家賃の節約と同じくらい節約できたのが、「車を手放す」ことでした。

僕は地方在住というのもあって以前は軽自動車を所持していたのですが、月に2万円~3万円くらいかかっていました。

それを手放したことで、車の維持費は0円です。

ただし、車に乗らなくなった分、公共交通機関を使うことが増えたので、節約金額は月々2万円くらいです。

自動車は本体価格以外にも維持するのに様々な費用が発生するため、車の所持を諦めてこれを0円にできれば、かなりの節約金額になります。

自動車維持費の例

  • 任意保険代→月10,000円
  • ガソリン代→月4,000円
  • 車検代(2年に1回)→月2,000円
  • 駐車場代→月5,000円
  • オイル・故障した部品代→月2,000円

合計:23,000円/月

ただし、「車がないと生活が不便すぎる…」という人、徒歩や自転車でいける範囲内にスーパーが買い物できる場所がない人は例外です。

それぞれの生活環境に合わせて、車に乗る頻度の低い人は必要な時だけレンタカーを活用するという選択肢もありだと思います。

車を手放した際の移動手段

車を手放した場合の移動手段は以下のとおりです。

  • 公共交通機関:バスや電車、地下鉄などを活用します。公共交通機関の潤っているところならお出かけもバスや電車さえあれば十分でしょう。
  • 自転車:買い物や通学・通勤など近場への移動は自転車を活用するといいと思います。都市部ならレンタサイクルも充実しています。
  • 徒歩:徒歩20分で行ける範囲内なら、僕はなるべく歩くようにしています。スーパーや職場が近所にある人はぜひ積極的に歩くようにしてみてください。健康的にも効果ばつぐんです。
  • 小型バイク:「公共交通機関が発達してない…」「自転車や徒歩じゃ不便!」という人は、原付バイクや125ccバイクなどを検討してもいいと思います。車と比べてはるかに維持費が安く、街中の移動に便利です。
  • レンタカー:旅行に行くときや、電車やバスでは交通の便が悪い所に行くときはレンタカーを借りることをおすすめします。

第4位:遊び&飲み会の回数を減らす【節約金額 15,000円/月】

次に効果を感じた節約方法は、交際費を減らすことでした。

僕は以前毎週のように友達と遊びに行ったり、飲み会に参加していたりしてたのですが、この頻度を減らして月に1、2回にしたことで、毎月15,000円くらい節約できるようになりました。

「友達と遊んだり、飲みに行かなきゃ人生楽しくない!」という人は、会社などの飲み会に参加する頻度だけ減らすのが良いのではないでしょうか。

これなら多くの人が、一度は「今日の飲み会つまんねぇ~」と感じたことがあると思います。

確かに、社会人にせよ大学生にせよ、人間関係の構築に飲み会は重要だと思いますが、全ての飲み会にその意味があるわけではないです。

思い切って断ってみることで、お金と労力の節約になって良いです。

三本

ただし、減らしすぎもメンタルに悪いので注意してね!

  • 時間の節約:自分のために使える時間を増やすことができる。自己投資や充電に使える時間が増えることで幸福感が上がる。
  • お金の節約:飲み会や遊びに行く際にかかる費用を削減できる。どちらも1回3,000円から5,000円くらいかかるのでかなり節約になる。
  • ストレス軽減:無理な付き合いを減らすことでストレスを減らすことができる。
  • 健康維持:飲み過ぎや夜更かしなどが減ることによって、安定した睡眠リズムを保てる。健康になる。

飲み会に行くかどうかを決めるコツを紹介した記事

第5位:サブスクを活用する【節約金額 10,000円/月】

次に節約効果を感じたのは、サブスクの活用でした。

サブスクは定額料金で様々なサービスや商品を利用できる便利さや、必要に応じてプラン・入退会を変更できる柔軟さが魅力的ですが、賢く使えば節約にも役立ちます。

僕は、サブスクを活用することで娯楽費や買い物代を節約できるようになりました。

毎月の本代・映画代を節約できるようになったことや、セールによって買い物代を節約できたことを加味すると、合計で毎月10,000円ほど節約できています。

特に、本や映画のサブスクは、無料で観れる見放題作品を毎月2、3作品見るだけで簡単に元が取れるものもあるので強くおすすめです。

困惑する男性

サブスクなんてどれを選べばいいのか分かんないよ。

三本

節約に役立つおすすめなサブスクは以下の記事で紹介しているよ!

第6位:保険を見直す【節約金額10,000円/月】

次に効果を感じた節約方法は、保険を見直すことでした。

僕の場合は、火災保険や自動車保険を見直すことで、毎月1万円ほど節約できるようになりました。

僕は学生なので加入していませんが、民間の医療保険やがん保険、生命保険などに加入している人は、それらの見直しを図ることでさらなる節約が可能になると思います。

個人的には、「日本の社会保険は充実してるし、火災保険などの一部の民間保険以外は必要ないんじゃないかなー」と思っています。

しかし、今の社会保険制度がこの先も同じように機能するかどうかは分からないので、安易に「これがおすすめ!」とは言い切れません。

また、胡散臭いぼったくりな保険もあったりするので、「どれを選べばいいのか分からない!」という人は、素直に保険のプロ(FPなど)に相談した方が良いかもしれません。

三本

ただ、火災保険に関しては、多くの人が保険料の割高なものに加入しているので見直すことをおすすめするよ!

第7位:中古品を買う【節約金額5,000円/月】

次に節約効果を感じたのは、中古品を買うようになったことです。

僕の場合は、中古品をフリマサイトなどで購入するようになったことで毎月5,000円くらい節約できるようになりました。

特に服や本などは中古品での購入をおすすめします。どちらもフリマサイトに良く出品されているので手に入りやすいからです。

  • :フリマサイトで安く売られている。潔癖症の人以外ならたぶん問題なく着られる。
  • :図書館で借りても良し。フリマサイトで買っても良し。
  • 家具:中古ながら綺麗なものが多い。新品では売ってないクラシカルなものもある。
  • :新古車のものを買えば新品に近い状態の車を安く買える。ただし命にかかわるので選ぶ際は注意が必要(僕は車詳しくないのでわかりません)。
サービス
  • メルカリ:個人間での売買が可能。Amazonの中古品より大体安い。
  • Yahoo!フリマ:同上。
  • Yahoo!オークション:オークション形式のため、モノによってはメルカリなどより安く買える。
  • 図書館;本を無料で借りることができる。

第8位:通信費を見直す【節約金額5,000円/月】

次に節約効果を感じたのは、通信費の見直しです。

僕は以前、大手キャリア(auやdocomoなど)のプランを契約していて、かつWi-Fi は光回線を使用していました。

それを見直して格安SIM×ポケットWi-Fi に変更したことで通信費を毎月5,000円くらい節約することができました。

大手キャリアと契約している人は、格安SIMに乗り換えるだけでも簡単に毎月約4,000円スマホの通信費を節約できると思うので、「簡単にできる節約方法が知りたい!」という人に強くおすすめです。

通信費を節約するコツ
  • 利用状況に合ったプランを選択する:現在契約中のデータプランと通話量・データ通信量を含めたスマホの利用状況が釣り合っているかどうか確認してみましょう。
    例)毎月3GBしか使わないのに、無制限プランに入っている!→3~5GBくらいのプランに変えた方がお得。
  • 格安SIMに乗り換える:大手キャリアから格安SIMに乗り換えることで、通信費を大幅に節約できる。
  • ポケットWi-Fi を活用する:一人暮らしの人なら光回線よりこっちの方が相性が良く、かつ利用料金も安いことが多い。
  • Wi-Fi を手放す:スマホ以外の端末をほとんど使わない人はWi-Fi を手放してスマホのみで生活可能。Wi-Fi 代を節約できます。
  • Wi-Fi が無料で使える物件に引っ越す:Wi-Fi が無料で使える物件もたまにあるので、節約したい人は検討してみるのもあり。

通信費を月5,000円以下に節約する方法を紹介している記事

筆者おすすめの格安SIM紹介記事

第9位:安い美容院or床屋に行く【節約金額 3,500円/月】

次に節約効果を感じたのは、安い美容院・床屋に行くようになったことです。

僕は以前カットで5,000円くらいする美容院に通っていたのですが、1,500円でカットしてもらえる床屋に変えたことで毎月3,500円節約できるようになりました。

確かに、意識高い系ビジネスマンの人や女性などはあまり参考にならないかと思います。

しかし、それ以外の節約志向な男性は一度1,000円~2,000円の価格の安い美容院・床屋を試してみるのもありかもしれません。

お店によっては5,000円とか1万円くらいする美容院と遜色ない出来栄えのカットをしてくれます。(パーマやカラーは出来ないかも)

三本

僕は「カットは安い床屋で十分」という結論に至りました。

第10位:レンタルサービスを活用して買い物を減らす【節約金額2,000円/月】

次に節約効果を感じたのは、レンタルサービスを活用したことです。

僕が良く利用しているのは、カメラやプロジェクターなどの家電製品を中心にレンタルできる家電レンタルサービスです。

家電レンタルを利用することによって、

  • 購入前にお試しすることで無駄な買い物を防ぐことができるようになる
  • カメラなどの、たまにしか使わないモノをレンタルすることで出費を削減できる

これらのメリットを得ることができ、結果的に月2,000円くらい節約できるようになりました。(節約金額が変動しやすいため具体的には分からない)

また、高額な商品の購入を検討する際は、家電レンタルで必ず1回お試ししてみることをおすすめします。

なぜなら、買う前に一度手に取って試してみることで、衝動買いによる買い物の失敗を大幅に減らすことができるようになるからです。

三本

レンタル料金も購入するよりはるかに安いものが多いから気軽にレンタルできるよ! 

節約志向の人だけでなく、「この商品、つい欲しくって買ったけど全然使ってない…」「買ったけど、自分には合わなかった…」このような買い物の失敗経験のある人みんなに使って欲しいサービスです。

する人
  • 気になる商品を試してみたい人
  • 無駄な買い物をなくして節約したい人
  • たまにしか使わない物がある人
  • 単身赴任などで短期間一人暮らしする人
  • ミニマリスト
疑問に思う女性

家電レンタルサービスって何があるの?

三本

以下の記事では、僕がおすすめするレンタルサービス6社を紹介しているよ!

これだけはNG。効率の悪い間違った節約術5選

間違った節約術5選

ここでは、節約する人が陥りがちな、間違った節約方法をいくつかご紹介します。

ここでご紹介する方法はどれも効率が悪く逆効果になってしまうものもあるので、節約家の人は気を付けてください。

ここでご紹介する間違った節約術は以下の5つです。

  • 安いお店をはしごする→1円でも安く買おうとあちこちのスーパーをはしごするのは効率が悪いです。月間でせいぜい1,000円以下の節約額にしかならないと思います。時間と労力ももったいないので(スーパー巡りが好きで楽しいなら別)素直に近所のスーパーで買った方が良いです。
  • セール時に爆買いする→セールで普段より安いからといって、必要ないものまで爆買いして、リスみたいに商品を溜め込むのは止めておいた方がいいと思います。使いきれずに無駄にすることが多いので、計画的に買い物することをおすすめします。
  • こまめな電気代節約→電気をパチパチとこまめに消したりして頑張って電気代を節約しようとするのは効率が悪いです。まずは電力会社を見直して、基本料金の引き下げを画策したほうが、たった1回の手続きで毎月数百円の節約になって楽です。
  • 極端に食費を節約→短期的に見れば抜群の節約効果ですが、長期的に見るとそれは逆効果。健康を損なってしまう可能性があるからです。節約できた額以上に失うものの方が多いので、食費の節約はほどほどに。
  • エアコンを付けずに我慢→死にます。

節約家の人はぜひ参考にしてみてください。

三本

「間違った節約術」は以下の記事で詳しく解説しているよ!
気になる人はぜひチェックしてみてね!

まとめ

この記事では、生活費の節約に興味を持っている人に向けて、一番節約できるものベスト10をご紹介しました。

この記事でご紹介した、一番節約できるものベスト10は以下のとおりです。

また、気を付けたい間違った節約術は以下のとおりです。

  • 安いお店をはしごする
  • セール時に爆買いする
  • こまめな電気代節約
  • 水道代の節約
  • エアコンを付けずに我慢

この記事が節約に興味を持っている人の参考になれば幸いです。

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