本当は毎月貯金したり、投資に挑戦したいのに、生活費がかつかつで将来が不安。どうやったら節約できるんだろう?
節約家の超ドケチ節約術を詳しく教えて!
この記事では、このような悩みを抱える人に向けて、超ドケチ節約術をご紹介します。
こんにちは、三本です。生活費月8万円で一人暮らししている節約家です。
この記事では、以下のことをわかりやすくご紹介しています。
- 筆者が感じた節約生活のメリット
- 固定費の超ドケチ節約術
- 変動費の超ドケチ節約術
- 消費を見直す超ドケチ節約術
この記事を読めば、幅広い節約の知識を学ぶことができます。
さらに、ここで学んだ知識を生かして節約を実践することで、お金の不安が減って生きやすくなると思います。
実際、筆者は節約に取り組むようになって、「月に10万円程度稼ぐことができれば十分に生きていける」ということが分かったことで将来の不安がぐっと減りました。以前と比べて幸福度も高めです。
この記事が、節約に興味を持っている人の参考になれば幸いです。
実際にやってみて感じた節約のメリット5つを紹介!
まずは、僕が節約生活を送ってみて感じた節約するメリットをご紹介します。
僕は節約歴3年くらいで、毎月8万円の生活費で一人暮らししているよ!
僕が感じた節約するメリットは以下の5つです。
- 将来の不安が減る
- 自分と他の人を比べなくなる
- 頭がよくなる
- 毎日が楽しくなる
- 好きなことにがっつり投資できる
順番にもう少し詳しく解説します。
将来の不安が減る
節約をするようになったことで、毎月の生活費を大幅に減らすことができるようになりました。
- 自炊&買い物方法の工夫で食費を節約
- サブスクやお金のかからない趣味で娯楽費を節約
- 通信費・水道光熱費の節約
これらのような小さな節約を積み重ねたことで、今では月に8万円以下で十分生活可能です。
そして、「もし将来何かあっても月に8万円稼ぐことができれば十分生きていける!」という実感は大きな自信になるとともに、将来の不安の軽減にもつながりました。
この「なんとかなりそう感」は節約の最大のメリットかなと思います。
8万円なら週に3~4日働けば稼げるので、精神的に楽。
自分と他の人を比べなくなる
節約をするようになって、一般的に必要とされているものや、流行りの物に対して疑いの目を向けるようになりました。節約するにはそういった周りに振り回されないものの見方が必要だと思ったからです。
そのようにして、「自分にとって本当に必要なのか」「本当に自分はそれが欲しいと思っているのか」自分の価値観を中心として、いる・いらないを判断するようになったので、以前と比べて他人の目を気にしなくなりました。
良い意味で自己中心的になれたようです。
他の人から見たら「なんだこいつ」といった感じかもですが、個人的には、今の自分が割と気に入っています。
「必要なもの」ではなく、「欲しいもの」にもっとお金を使おうよ!、という考え方は、『お金の減らし方
小説家の人が書いたお金の本で、新しいお金との向き合い方を学べるナイスな本ですよ!
頭がよくなる
お金を使わないシンプルな生活を続けていくと、自然と頭が良くなります。
なぜなら、節約方法、支出の削減を考えたり、限られたリソースの中で豊かな暮らしを送れるよう思案することで、毎日が脳トレになるからです。
お金を使わない生活=脳トレである3つの理由
- 新しいものを買うのではなく、今あるもので解決しようとするから
- 「どうすれば今よりもっと節約できるだろう…?」と考えるから
- 効率よく節約するためにあれこれ工夫するから
新しい視点で日常生活をとらえなおす機会が生まれたことで、発想力が鍛えられたよ!
毎日が楽しくなる
お金を使わない生活って、修行僧みたいで毎日辛そう。
そう思う人も多いでしょうが、実際にはその真逆でした。幸福度が上がって、毎日が楽しくなりました。
おそらく、その理由は以下の3つ。
- 「他の人よりすごいモノを手に入れて自慢したい!」というマウント欲求から解放されるから。
- 内面的な豊かさ、生活の質の向上を求めるようになったから。
- 内面を探る機会が増えたことで、自分自身の価値観を見つけられるから。
加えて、目標の実現や有意義なことにお金を使うためにコツコツ頑張って節約をすることで、平凡で退屈な毎日にささやかな達成感と充足感を与えることができます。
何の目標も苦労もなくダラダラと毎日を消費するより、目標に向かって努力しているほうが満足感や充実感が高いと思います。僕は、節約をすることで日常を変えることができました。
好きなことにがっつり投資できる
また、節約をすることでお金に余裕ができるので、好きなことによりお金を使うことができるようになります。
僕の場合、生活費を節約して浮かせたお金を、趣味である釣りや映画、読書などにがっつり投資しています。あと、自己成長のためにブログもやったりしています。(ただ、成長しているかどうかは不明)
もちろん「趣味だから」「好きなことだから」と言い訳してあほみたいにお金を使ってしまうのも、節約の意味がなくなってしまうので予算を決めていますよ。
ただ、好きなことにお金を使うのは良いものです。自己肯定感や普段の機嫌もまるで違います。毎日楽しいです。仕事へのモチベも上昇するので、好循環が起きます。
僕は、お金は使うために増やすものだと思っているので(貯蓄もしてます)、節約して得たお金はどんどん好きなことに使うことをおすすめします。有意義なことにお金を使うことは、節約生活を楽しむコツです。
超ドケチ節約術① 固定費の節約:一番効率の良い節約術
ここでは、超ドケチ節約術その1、固定費の節約方法をご紹介します。
家賃・住居費、通信費、保険料などの固定費は家計における割合が大きいです。
また、一度見直しをすればその節約効果が毎月定額で持続するため、これらの方法を知ることで効率よく節約できるようになります。
ここでご紹介する固定費の超ドケチ節約術は以下の5つです。
【家賃の節約】家賃の安い物件に引っ越す
家賃・住居費は家計の中でも大きな割合を占める支出なため、安い物件に引っ越すことで大きな節約効果を得ることができます。
多くの人の場合、家賃の節約が最も効率が良いよ!
その他の多くの支出項目と違って、家賃は1か月あたり1万円以上の節約が容易に可能です。通信費や水道・光熱費などでは、そもそも月に1万円節約するというのが現実的に不可能でしょう。
具体的な金額を言うと、一人暮らしなら、家賃は月3万円以下に抑えたいところです。
ただし、「家賃3万円以下はちょっときついなぁ…」「一人暮らしじゃないんですけど?」という人は、家賃は手取り収入の20%を目安とすることをおすすめします。それ以下の家賃の物件を探すと節約できるようになります。
また、家賃の安い物件の特徴は以下のとおりです。物件探しの際の参考にしてみてください。
- 立地:都市中心部や駅から離れている
- 築年数:築年数が古い(だいたい20~30年以上)の物件。ただしリノベーションされている場合は例外です。
- 間取り:ワンルームもしくは1K
- 設備:キッチンは1口コンロ、バス・トイレ一緒、エアコンなしなどの設備がしょぼい物件
- 周辺環境:周囲に商業施設や公共施設が少ないエリア
家賃を見直す際のコツは以下のとおりです。
- 家賃相場を調べる:現在住んでいる地域や、引っ越し先の地域の家賃相場を調査しましょう。インターネットで調べたり、不動産会社に問い合わせると確認できます。
- 設備と立地の条件を決める:少し不便な物件に引っ越すことで家賃を安くできますが、人それぞれどの程度の便利さを求めるのかは違います。そのため、各個人にあった物件を選ぶよう、設備と立地の条件をじっくり考えましょう。
- 引っ越しのタイミングを見極める:春先の繁忙期を避けて引っ越しすることで初期費用や家賃を抑えられる可能性があります。
- シェアハウスやルームシェアを検討する:僕は経験がないですが、シェアハウスやルームシェアをすることで住居費をさらに抑えることができる場合もあるので、一緒に住めそうな人がいれば検討してみるのもあり。
【通信費の節約】格安SIMに乗り換える・Wi-Fiを見直す
スマホのネット回線は格安SIMに乗り換えることで、簡単に月4,000円くらい節約できるようになります。
格安SIMへの乗り換えはネットで簡単にできるよ!
ただ、中には「格安SIMって通信速度遅そうだし、なんか怪しくない?」と思われる人もいることでしょう。
確かに、大手キャリアと比較して、格安SIMは通信速度で劣ることが多いです。
しかし、中には大手キャリアと遜色ない通信速度を誇るものもあるので安心してください。それに、通信速度を差し引いても、格安SIMのほうが料金が圧倒的に安いのでメリットのほうが大きいです。
僕は格安SIMに乗り換えただけで、月に4,500円くらいの節約になったよ!
格安SIMでも問題なく使えるから乗り換えてよかったと思う!
また、光回線(Wi-Fiのこと)を利用している人は、ポケットWi-Fiに乗りかえたり、格安SIMとのセット割引が適用される光回線に乗り換えることで、さらなる通信費の節約が見込めます。
- 利用状況に合ったプランを選択する:現在契約中のデータプランと通話量・データ通信量を含めたスマホの利用状況が釣り合っているかどうか確認してみましょう。
例)毎月3GBしか使わないのに、無制限プランに入っている!→3~5GBくらいのプランに変えた方がお得。 - 格安SIMに乗り換える:大手キャリアから格安SIMに乗り換えることで、通信費を大幅に節約できる。
- ポケットWi-Fi を活用する:一人暮らしの人なら光回線よりこっちの方が相性が良く、かつ利用料金も安いことが多い。
- Wi-Fi を手放す:スマホ以外の端末をほとんど使わない人はWi-Fi を手放してスマホのみで生活可能。Wi-Fi 代を節約できます。
- Wi-Fi が無料で使える物件に引っ越す:Wi-Fi が無料で使える物件もたまにあるので、節約したい人は検討してみるのもあり。
通信費を節約する具体的な方法
筆者おすすめの格安SIMはこちら
【保険の節約】民間保険に入らない
もしあなたが一人暮らしをしている人であれば、民間保険には入らなくてもよいのではないでしょうか。(40代以上の人、家族がいる人は例外。このパートは読み飛ばしてもらってOKです)
日本の社会保険は充実しているので、それだけで十分だと思います。
社会保険があることで医療費は3割負担ですし、高額療養費支給制度もあるので基本的に手術や入院費を恐れる心配はいりません。
また、死んでも後に残される家族もいないので生命保険も必要ないでしょう。
積み立て型の保険は利回りが悪いのでやめたほうがいいです。「二兎を追う者は…」です。
しかし、今の社会保険制度がこの先も同じように機能するかどうかは分からないので、安易に僕の意見を鵜呑みにしてはいけません。
「どれを選べばいいのか分からない!」という人は、素直に保険のプロ(FPなど)に相談した方が良いかもしれません。
僕は保険を見直したことで月に1万円くらいを貯金に回せるようになったよ!
【自動車代の節約】車は持たない
節約するなら、車を手放すことをお勧めします。住んでいる地域にもよりますが、案外車がなくても何とかなることのほうが多いです。
なぜなら、自動車はその維持に多額のお金が必要になるからです。
自動車維持費の例
- 任意保険代→月10,000円
- ガソリン代→月4,000円
- 車検代(2年に1回)→月2,000円
- 駐車場代→月5,000円
- オイル・故障した部品代→月2,000円
合計:23,000円/月
ただし、「車がないと生活が不便すぎる…」という人、徒歩や自転車でいける範囲内にスーパーが買い物できる場所がない人は例外です。
【サブスク代の節約】サブスクを解約する
あなたは今、サブスクにいくつ登録していますか?
例えば、有名なやつだとこんなのがあります。
- Amazonプライム
- Youtube Premium
- Kindle Unlimited
- Netflix
- U-NEXT
- hulu
- Pairs
- タイムズカーシェア
もしあなたが息をするようにサブスクに登録している場合は、一度その必要性を見直してみることが大切かもしれません。なぜなら、多くの人が必要以上にサブスクに登録して損をしているからです。
サブスクは、それぞれのサービスを見ると、月額1,000円以下であることが多いので、そんなに大した出費にはならないように見えます。
しかし、それが積み重なってくると多大なる固定費になってしまいます。登録するだけ登録して、有効活用できていないならなおさらです。
そのサービスがなくても問題ないのではないか、もう一度考えてみることで、サブスクを必要な物だけに厳選して節約に有効活用できるようになります。サブスクもうまく使えば節約の強い味方になります。
僕が実際に使ってみて節約に役立つと思った、超おすすめな神コスパサブスクはこちら!
超ドケチ節約術② 変動費の節約:楽しく暮らしながら毎日の支出を減らす方法
続いては、超ドケチ節約術その2、変動費を節約する方法をご紹介します。
変動費とは、毎月使う額が変わる支出項目のことで、代表的なものは食費や交際費、買い物代などです。
固定費と比べると、慣れないうちはちょっと我慢が必要になるものもありますが、コツを知ってバランス良く節約に取り組むことで、楽しく暮らしながら毎日の支出を減らして大きな節約につなげることは可能です。
ここでご紹介する、変動費の超ドケチ節約術は以下の6つです。
【食費の節約】自炊する・安く買い物するコツを学ぶ
食費もまた、家計の中でも大きな割合を占める支出なため、食生活を見直すことでがっつりと節約できるようになります。
食費の節約の主なポイントは、「①自炊中心の生活にする」「②買い物の仕方を見直す」この2つです。
生活費の20~30%ほどを占めるといわれる食費ですが、自炊中心にして、買い物方法を工夫することで、月に15,000円くらいは節約できると思います。
ちなみに、健康的に食費を節約するなら、外食は控えて(できれば週1回以内に抑えるのが理想)自炊中心にするのが手っ取り早いよ!
食費を節約するコツは以下のとおりです。
- 自炊する:外食をするより自炊をした方が食費を節約できます。
- 週末に作り置きをする:週末に作り置きをすることで平日帰宅後に自炊をする苦痛から解放されます。自炊のハードルが下がります。買い物の回数を減らすことができます。
- 飲み物は水とお茶にする:ジュースやお酒を控えることで、地味ですが毎月2,000円以上節約できます。
- 週末にまとめ買いをする:買い物の回数を減らすことで無駄な買い物の出費を減らすことができます。計画的に献立を立てる習慣もつきます。
- コスパの良い食材を中心に選ぶ:安い食材を買って料理すれば高い食材を買うより安いです。当然です。
食費月2万円以下で生活する筆者の食費節約術
【交際費の節約】遊び・飲み会の頻度を減らす
遊びや飲み会の回数を減らすことで交際費を減らすことができます。
遊びも飲み会も、どちらもお金がかかります。1回につき5,000円くらいは使ってしまうのではないでしょうか。
それらを減らすことができればかなりの節約になります。僕は、飲み会への参加は月に1回までにしています。あんまり飲み会が得意ではないのでこれくらいで十分です。
ただし、「友達と遊んだり、飲みに行かなきゃ人生楽しくない!」という人は、会社の飲み会に参加する頻度だけ減らすのが良いのではないでしょうか。
これなら多くの人が、一度は「今日の飲み会つまんねぇ~」と感じたことがあると思います。(なかったらすみません。スルーしてください)
確かに、社会人にせよ大学生にせよ、人間関係の構築に飲み会は重要だと思いますが、全ての飲み会にその意味があるわけではないです。
思い切って断ってみることで、お金・労力・時間の節約になって良いです。
ただし、減らしすぎもメンタルに悪いので注意してね!
- 時間の節約:自分のために使える時間を増やすことができる。自己投資や充電に使える時間が増えることで幸福感が上がる。
- お金の節約:飲み会や遊びに行く際にかかる費用を削減できる。どちらも1回3,000円から5,000円くらいかかるのでかなり節約になる。
- ストレス軽減:無理な付き合いを減らすことでストレスを減らすことができる。
- 健康維持:飲み過ぎや夜更かしなどが減ることによって、安定した睡眠リズムを保てる。健康になる。
飲み会に行くかどうかを決めるコツを紹介した記事
【買い物代の節約】断捨離する
断捨離によって、日用品への出費を減らすことができるようになります。
一見、物を捨てる断捨離と節約とでは何の関係もなさそうですが、自分にとって不要なものを見極めて手持ちを減らしていくことは、節約につながります。
僕も初めは断捨離が節約効果を発揮するとは思っていなかったのですが、続けていくうちに、以前と比べてお金がたまりやすくなったことに気が付きました。
断捨離が節約になる理由として考えられるのは以下のです。
- 少ない持ち物でも生きていけると理解できるから
- 衝動買いによる買い物の失敗が減るから
- 少ない持ち物で暮らすのが当たり前になるから
- 物欲が減るから
特に、断捨離をするようになったことで物との向き合い方が、「人から羨ましがられる立派な持ち物をたくさん持つ!」から「自分が好きなものを一つ一つ大切に使う!」に変わったのは大きかったですね。不用意な買い物が減って買い物代をぐっと節約できるようになりました。
断捨離するようになってあまり買い物をしなくなった!
- どう見てもいらないものから捨てる:いきなり家中の物を片付けるのは難易度が高いので、どう見ても使ってない、今すぐ簡単に捨てられるものから捨てていきます。
- 少しずつ進めていく:いきなり家の不用品すべてを捨てようとするのではなく、「今日はキッチン回り!」「今日はクローゼットの中!」「今日はデスク回り!」と分割してちょこちょこ進めていきましょう。大事なのは「俺or私でも出来るんだ!」という達成感と自信を積み上げていくことです。ちょっと簡単すぎるくらいのところから始めましょう。
- 持ち物を目に見えるところに出す:押入れの中や引き出しの奥のほうに封印してあるものを全て出してみることで、自分がどれほどの持ち物を持っているかを把握できるので良いです。また、一度出したものは、断捨離が完了するまで出しっぱなしにしておくと良いです。目障りに思えてきて、嫌でも捨てたくなります。
- 事前にmy断捨離ルールを決めておく:「捨てるか悩んだ物は捨てる」「1年間1度も使わなかったものは捨てる」などの、自分用の断捨離ルールを事前に決めておくと良いです。迷った際の助けになります。
【買い物代・娯楽費の節約】サブスク・レンタルサービスを活用する
サブスクやレンタルサービスを賢く活用することで、日用品や娯楽への出費を抑えることができます。
個人的におすすめなのは、「本のサブスク(電子書籍)」や「動画配信サービス(映画やアニメなど見放題)」、「家電レンタルサービス(家電を安くレンタルできる)」です。
これらは圧倒的に元を取りやすかったり、買い物での出費を減らすことができるので節約の強い味方です。
サブスクは無料体験期間を設定しているところが多いので、気になる人はとりあえず無料で体験してみることをおすすめします。
便利で魅力的なものが多いので、必要ないものまで登録しないよう注意してね!
- 買い物代を節約できる
- 無駄な買い物を防ぐことができる
- 必要な時だけ利用できる
- Amazonプライム会員
:月額500円以下で馬鹿みたいに特典が多い。Amazonプライムビデオもあるので、買い物代・娯楽費をセットで節約できる。30日間無料体験あり。 - Kindle Unlimited
:月額980円で200万冊以上の本が読み放題。1か月1冊以上読めば簡単に元が取れる。電子書籍も安い。30日間無料体験あり。 - ゲオあれこれレンタル:幅広い種類の商品をお得にレンタルできる。購入前にお試しすることで無駄な買い物を回避することができる。旅行などで短期間だけ利用するカメラなどのレンタルもおすすめ。
節約にサブスク・レンタルサービスが役立つ理由を詳しく解説
節約に役立つ筆者おすすめのサブスク6選
【交通費の節約】とにかく歩く
続いてご紹介する節約術は、「歩く」です。
なぜ歩くことが節約になるのかというと、普段の移動手段を車・電車・バス→徒歩に変更すれば、毎日のちょっとした交通費を浮かせることができるからです。
ちなみに、僕は片道20~30分以内の距離であれば積極的に歩くようにしています。
これくらいの距離なら歩き慣れていない人でも取り組みやすいと思います。
歩くことは節約以外にも、健康面でメリットがたくさんありますので、是非ともおすすめしたいです。
散歩を趣味にしてみるのもあり!
メンタルが安定するし、リラックスもできて最高。
- ちょっとした交通費の節約になる
- 脳機能が上がる
- ストレス解消になる
- アンチエイジング効果がある
- 足腰の筋肉を程よく鍛えることができる
- 健康意識が高まる
歩くことのメリットは他にもたくさんあるよ!
気になる人は『
脳を鍛えるには運動しかない!
さらにウォーキングのモチベーションが上がって◎です。
【趣味代の節約】お金のかからない趣味を始める
お金のかからない趣味を始めれば、楽しみながら娯楽費を節約できます。
「お金のかからない趣味なんて楽しくなさそう…」と思う人も多いと思いますが、実際には、お金をかけずとも趣味を楽しむことは可能です。
また、大抵のお金のかからない趣味は一人でできるものが多いので、一人の時間を充実させることができるようになります。
一人の時間を充実させられるようになると、「一人だと暇!」→「とりあえず誰かと遊ぼう・飲みに行こう」ということが減るので二次的な節約効果もあります。
お金のかからない趣味の例
- 散歩
- 読書
- 映画鑑賞
- 絵を描く
- 運動(筋トレ・ランニング・水泳)
- 楽しみながら節約できるようになる
- お金がない時でも趣味を楽しめる
- 見栄のために趣味の道具にお金をつぎ込む必要が無くなる
- 一人の時間を充実させることができる
超ドケチ節約術③ 消費習慣を見直す:普段の消費習慣を見直してさらなる節約効果を得る方法
ここでは、超ドケチ節約術その3、消費習慣を見直す方法をご紹介します。
普段の支出や節約術を見直して最適化を図ることで、さらなる節約効果を得ることができます。無駄遣いや効率の悪い節約術を回避して、効果的に節約生活を送りましょう!
ここでご紹介する、消費習慣を見直す超ドケチ節約術は以下の4つです。
【支出管理】家計簿をつける
節約をするなら、家計簿をつける習慣もあわせて身に着けることをおすすめします。
今まで経験のなかった人からすると、ちょっと面倒くさいと思います。実際僕もガチすぼらなので、最初の頃はなかなか苦労しました。
しかし、家計簿をつけてお金の流れを可視化することで、自分がいかにお金を無駄遣いしているか理解できます。
そうすることで、「自分はどんなことにお金を使いがちか」・「どこから節約するか」・「何に気を付けるべきか」が分かって、節約に取り組みやすくなるのです。
まずは敵を知ろう!
- 毎月の収支を見える化できる
- 自分の無駄遣いが分かる
- ミニマムライフコストを把握できる
- 節約がゲーム感覚で楽しめるようになる
- 計画的に買い物できるようになる
- 貯金の目標を立てやすくなる
家計簿は手書きとデジタルどっちがおすすめ?
個人的にはスマホアプリを使って記録することをおすすめするよ!
スマホアプリならいつでもどこでも記入できるから”付け忘れ”を防止できるよ。
- マネーフォワードME:僕はこれを使ってます。多機能。銀行口座やクレジットカード、交通系ICと連携させられるので非常に便利。
- Zaim:口座連携可能数がマネーフォワードより多い。
- らくな家計簿:難しい操作なしで簡単に入力できるので、「上2つはややこしい!」という人におすすめ。
【無駄遣いを減らす方法】考えてから買うようにする
「どれを買うか」ではなく「買うか、買わないか」という視点で考えてから買い物をするのがおすすめです。思考停止で購入ボタンをポチらずに時間をかけて買わない選択肢も検討してみましょう。
節約を始める前の僕は、一度欲しいと思ったものは、必要性など一切考えずに即購入していました。
ですが、購入する前に一度、「買うか、買わないか」「本当に必要なものなのか」「それを買ったら何が得られるのか」などを注意深く考えるようになったことで、衝動買いを減らすことができました。
あなたも、買い物前にちょっと立ち止まって必要性を考える習慣を身に着けることで、無駄な出費を減らすことができると思います。
【間違った節約術】安いお店をはしごする
1円でも安く買おうと、あちこちのお店をはしごするのは効率が悪いです。
狙いの商品が安い店を頑張って見つけても、1か月あたりせいぜい1,000円以下の節約額にしかならないと思います。
その上、買い物の回数が増えてしまうことで、却って余計なものまで買ってしまう危険性が大いにあるので、この節約術を実践している人は節約習慣を見直してみた方が良いと思います。
車で移動している場合はガソリン代もかかりますし、かかる時間と労力に対して節約金額はすずめの涙。割に合わないです。
- かかる時間と労力に対して節約金額が圧倒的に少ない
- 大した額の節約にならない
- 必要以上のものを買ってしまう可能性がある
- 脳死で節約しようとする癖がついてしまう
【間違った節約術②】セール品・値引き品はとりあえず買う
セールや値引きで普段より安いからといって、とりあえず買う癖がある人は、却って節約・貯金から遠のいています。
なぜなら、一見お得に見えても、本来であれば買う必要のないものまで買ってしまっているからです。
もしあなたがこのように、セール品・値引き品なら見境なしに買ってしまうようなタイプであれば、あなたは立派なセールスマーケティングのカモです。
セール・値引きを行うことで本来なら買わないモノまで買ってしまうのですから、店側にとってこれ以上嬉しいことはありません。
購入前に一度「本当に必要なのか」を問い直す習慣を身に着けた方がいいのではないでしょうか。
- 本来必要のないものまで買ってしまう
- 必要量以上買ってしまい、商品を持て余してしまう
- 目先の利益ばかり求めるようになる
超ドケチ節約術に関するよくある質問
最後に、ここでは「超ドケチ節約術」に関連する質問にお答えします。
興味のある人はチェックしてみてください。
一番節約できるものは何?【家賃?食費?水道光熱費?】
3年くらい節約に取り組んできた筆者ですが、最も節約金額が大きかったのは、「家賃の節約」でした。
具体的には、大学入学時に入居した家賃45,000円の賃貸から家賃20,000円の安めの賃貸に引っ越したことで、月々25,000円節約できるようになりました。
しかも、家賃の節約は一度引っ越してしまえばその節約効果が持続するので、めちゃくちゃ効率が良いです。
「一番節約できるものからがっつり節約したい!」という人は、まず家賃の節約を図ることをおすすめします。
筆者が実際に試した中で、節約効果が大きかったものベスト10
節約生活を楽しむコツってある?
あります。
個人的に、節約生活を楽しむための最も重要なコツは、「節約で得たお金を有意義に使う」ことだと思います。
節約している人の中には、お金を持て余してしまって結局幸福感や充実感を得られない人が多いように思うので、勉強や趣味にしっかり自己投資することをおすすめします。
僕が考えた節約生活を楽しむコツは、以下の記事でまとめています。楽しむコツは他にも、「他の人と比較しない」などいろいろあります。
今すぐできる簡単な節約術を教えて!
とりあえずまず初めに、家計簿をつけることから始めてみてはいかがでしょうか?
また、「歩くことを習慣にする」「飲み物は水とお茶にする」なども、取り組むハードルも低く簡単に始められる節約術ではないでしょうか?
ちょっと地味ですが、これらも立派な節約だと僕は思います。
節約初心者の人向けの、今すぐできる簡単な節約術は以下の記事でまとめています。
一人暮らしが食費を月2万円以下にすることは可能?
可能です。
実際に、僕は月2万円以下の食費で生活しています。
物価高でその難易度は以前と比べて増しているように感じますが、食習慣を見直して、買い物と自炊のコツを学ぶことで、今でも食費を2万円以内に抑えることはできます。
僕が意識している、食費を節約するための節約術は以下の記事でまとめています。
一人暮らしが生活費月10万円以下で暮らすことは可能?
可能です。
僕は節約に取り組むようになったことで、現在、月8万円以下で生活することができています。
娯楽・健康意識をとことんまで排して節約中心の生活をすれば、月5万円以下で暮らしていける自信があります!
もちろん、住んでいる地域によっては不可能であるかと思いますが、住む場所も含めて毎日の生活費を見直していけば、月10万円以下での生活は実現可能です。
無駄な支出をとことん減らすことが、達成の秘訣だと思います。
まとめ
この記事では、節約に興味を持っている人に向けて、超ドケチ節約術を、固定費・変動費・消費習慣の3つのパートに分けてご紹介しました。
他にも、節約生活を送って筆者が感じたメリットをご紹介しました。
この記事でご紹介した、固定費の超ドケチ節約術は以下のとおりです。
変動費の超ドケチ節約術は以下のとおりです。
消費習慣の超ドケチ節約術は以下のとおりです。
また、僕が節約生活を実践して感じたメリットは以下のとおりです。
- 将来の不安が減る
- 自分と他の人を比べなくなる
- 頭がよくなる
- 毎日が楽しくなる
- 好きなことにがっつり投資できる
これらの節約術を取り入れることで、無駄な支出の少ない節約生活を実現することができると思います。
効率よく節約したい人は固定費から、毎日の生活の中で支出を減らしたい人は変動費から、現状の収支を把握して無駄遣いを減らしたい人は消費習慣から見直していくのが良いかと思います。
また、節約するメリットはたくさんあります。特に僕が最も恩恵を感じているのが、「将来の不安が減る」ことです。
節約を図って日々の生活コストを削減することで、あなたもきっと将来への不安を軽減させることができるようになると思います。
自分ができそうなものからで良いので、ぜひとも節約の第一歩を今日からでも始めてみてください。この記事を読んだあなたが実際に節約の良さを感じてもらえたら、とても嬉しいです。
この記事が節約に興味を持っている人の参考になれば幸いです。