そろそろ生活費を節約しないとやばい…!
とことんお金を使わない最強の節約術ってある?
この記事は、このような疑問を持つ人向けて、お金を使わない最強の節約術をご紹介します。
こんにちは、三本です。生活費月8万円で一人暮らししている節約家です。
この記事では、以下のことを分かりやすくご紹介しています。
- とことんお金を使わない最強の節約術
- とことんお金を使わない生活で得られるメリット
- お金を使いすぎてしまう人の特徴
- お金を使わず楽しく過ごすコツ
本記事でご紹介する節約術を実践すれば、お金を使わずとも充実した生活を実現できます。
この記事が節約に興味を持っている人の参考になれば幸いです。
とことんお金を使わない最強の節約術11選
ここでは、節約家の筆者が実際に試した節約方法の中から、とことんお金を使わない最強の節約術をご紹介します。
ここでご紹介する最強の節約術は以下の10個です。
家計簿をつける
節約をするなら、家計簿をつける習慣もあわせて身に着けることをおすすめします。
今まで経験のなかった人からすると、ちょっと面倒くさいと思います。実際僕もガチすぼらなので、最初の頃はなかなか苦労しました。
しかし、家計簿をつけてお金の流れを可視化することで、自分がいかにお金を無駄遣いしているか理解できます。
そうすることで、「自分はどんなことにお金を使いがちか」・「どこから節約するか」・「何に気を付けるべきか」が分かって、節約に取り組みやすくなるのです。
まずは敵を知ろう!
- 毎月の収支を見える化できる
- 自分の無駄遣いが分かる
- ミニマムライフコストを把握できる
- 節約がゲーム感覚で楽しめるようになる
- 計画的に買い物できるようになる
- 貯金の目標を立てやすくなる
家計簿は手書きとデジタルどっちがおすすめ?
個人的にはスマホアプリを使って記録することをおすすめするよ!
スマホアプリならいつでもどこでも記入できるから”付け忘れ”を防止できるよ。
- マネーフォワードME:僕はこれを使ってます。多機能。銀行口座やクレジットカード、交通系ICと連携させられるので非常に便利。
- Zaim:口座連携可能数がマネーフォワードより多い。
- らくな家計簿:難しい操作なしで簡単に入力できるので、「上2つはややこしい!」という人におすすめ。
とにかく歩く
続いてご紹介する節約術は、「歩く」です。
なぜ歩くことが節約になるのかというと、普段の移動手段を車・電車・バス→徒歩に変更すれば、毎日のちょっとした交通費を浮かせることができるからです。
ちなみに、僕は片道20~30分以内の距離であれば積極的に歩くようにしています。
これくらいの距離なら歩き慣れていない人でも取り組みやすいと思います。
歩くことは節約以外にも、健康面でメリットがたくさんありますので、是非ともおすすめしたいです。
散歩を趣味にしてみるのもあり!
メンタルが安定するし、リラックスもできて最高。
- ちょっとした交通費の節約になる
- 脳機能が上がる
- ストレス解消になる
- アンチエイジング効果がある
- 足腰の筋肉を程よく鍛えることができる
- 健康意識が高まる
歩くことのメリットは他にもたくさんあるよ!
気になる人は『
脳を鍛えるには運動しかない!
さらにウォーキングのモチベーションが上がって◎です。
自炊する&買い物を見直す
続いてご紹介する節約術は、自炊&買い物見直しです。
外食中心の食生活を送っている人は、自炊中心に切り替えることで、食費を大幅に節約することができます。
僕は、外食を控えて自炊するようになったことで月に2万円くらい節約できるようになりました。
また自炊は、「料理の腕が上がる」・「料理が趣味になる」などの副次的な効果もあり、毎日が豊かになること間違いなしです。
そして、自炊を始めるなら買い物の仕方を見直したいところ。
- 週末にまとめ買い
- コスパの良い食材を選ぶ
などのコツを知って買い物上手になることで、さらなる節約が見込めます。
- 食費の大幅な節約が可能
- 健康的な食生活を維持できる
- おうち時間を充実させることができる
- 時間を有効活用できる(ある程度慣れたら)
自炊・買い物のコツをもっと知りたい!
以下の記事で紹介しているよ
飲み物は水とお茶にする
ジュースやコーヒーなどを頻繁に買って飲んでいる人は、飲み物を水とお茶にすることで毎月の出費を少し節約することができます。
塵も積もれば山となる。
毎日自動販売機でジュースを購入していると、1か月・1年単位で見てみたら意外にお金を使ってしまっていることが分かります。
自動販売機でジュース | |
---|---|
1本あたりの価格 | 160円 |
1か月の合計 | 160×30日=4,800円 |
1年の合計 | 4,800円×12か月=57,600円 |
ジュースを我慢して水とお茶にすることで、これだけの節約が可能です。
その際、お気に入りの水筒を見つけて持ち運ぶようにすると、より気分よく節約を楽しめると思います。
ちなみに、日本の水道水はかなり水質が良いから僕は水道水を飲んでいます。
ただし、夏はちょっとマズいので、嫌な人はミネラルウォーターを買うか、浄水器の設置をおすすめするよ!
- 飲み物代を大きく節約できる
- 健康に良い
- ちょっとした支出を見直すきっかけになる
- ミネラルウォーター、お茶をまとめ買いしておく:Amazonやスーパーで大容量の商品を買っておくと安い。
- Amazonの定期便でお得に買う:Amazonの定期便だと5~15%お得になるのでお得。
- おしゃれな水筒を買う:水筒を持参するのが一番お得。おしゃれなやつを買うことでモチベーションもアップ。
- 外出時は多めの水・お茶を持ち歩く:途中で足りなくならないようにする。
- コンビニによる回数を減らす:ついつい美味しそうなジュースを買ってしまうので避ける。
お金のかからない趣味を始める
お金をかけずとも、趣味を楽しむことは十分に可能です。
そのため、僕はお金のかからない趣味を始めてみることをおすすめします。お金のかからない趣味を始めれば、楽しみながら娯楽費を節約できます。
「お金のかからない趣味」が趣味なら、お金がない時でも楽しく生活できるよ!もはや無敵だよ!
筆者の「お金のかからない趣味」例
- 散歩
- 読書
- 映画鑑賞
- 絵を描く
- 運動(筋トレ・ランニング・水泳)
また、お金のかからない趣味は一人でできるものが多いので、一人の時間を充実させることができるようになります。
一人の時間を充実させられるようになると、「一人だと暇!」→「とりあえず誰かと遊ぼう・飲みに行こう」ということが減るので二次的な節約効果もあります。
- 楽しみながら節約できるようになる
- お金がない時でも趣味を楽しめる
- 見栄のために趣味の道具にお金をつぎ込む必要が無くなる
- 一人の時間を充実させることができる
通信費を見直す
通信費の見直しをすることで、簡単に月に5,000円ほど節約できます。
見直すのは、主に①スマホ ②Wi-Fi です。
特におすすめなのがスマホ契約キャリアの見直しです。
大手キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで月に4,000円くらいの節約が可能だったりするので、「手軽にできる節約術が知りたい~」という人に強くおすすめです。
僕は大手キャリアから格安SIMに乗り換えたりしたことで、月に5,000円くらいの節約になった。
- 利用状況に合ったプランを選択する:現在契約中のデータプランと通話量・データ通信量を含めたスマホの利用状況が釣り合っているかどうか確認してみましょう。
例)毎月3GBしか使わないのに、無制限プランに入っている!→3~5GBくらいのプランに変えた方がお得。 - 格安SIMに乗り換える:大手キャリアから格安SIMに乗り換えることで、通信費を大幅に節約できる。
- ポケットWi-Fi を活用する:一人暮らしの人なら光回線よりこっちの方が相性が良く、かつ利用料金も安いことが多い。
- Wi-Fi を手放す:スマホ以外の端末をほとんど使わない人はWi-Fi を手放してスマホのみで生活可能。Wi-Fi 代を節約できます。
- Wi-Fi が無料で使える物件に引っ越す:Wi-Fi が無料で使える物件もたまにあるので、節約したい人は検討してみるのもあり。
通信費を月5,000円以下に節約する方法を紹介している記事
筆者おすすめの格安SIM紹介記事
飲み会への参加を減らす
飲み会の参加頻度を減らすことで、交際費をぐっと節約することができます。
僕は以前、週に1~2回の頻度で飲み会に参加していました。
しかし、あるとき「あれ?周りの人は行っておいた方と言うけれど、なんか飲み会って大半が時間の無駄じゃね?(個人の感想)」と思うようになり、参加頻度を減らしました。(今では月に1回以下)
飲み会って1回あたり下でも5,000円くらいかかってしまうので、これだけで月に1万円以上節約できました。
「飲み会がないと人生面白くないでしょ~」という人は減らさなくてよいと思いますが、割と高頻度で「つまんないな~」「時間の無駄だった…?」と感じている人は、思い切って減らしてみても良いと思います。
お金・労力・時間、全ての節約になって良いですよ。
ただし、減らしすぎると人間関係に悪影響を及ぼしかねないので程よいところで調整してね!
- 時間の節約:自分のために使える時間を増やすことができる。自己投資や充電に使える時間が増えることで幸福感が上がる。
- お金の節約:飲み会や遊びに行く際にかかる費用を削減できる。どちらも1回3,000円から5,000円くらいかかるのでかなり節約になる。
- ストレス軽減:無理な付き合いを減らすことでストレスを減らすことができる。
- 健康維持:飲み過ぎや夜更かしなどが減ることによって、安定した睡眠リズムを保てる。健康になる。
飲み会に行くかどうかを決めるコツを紹介した記事
本は図書館で借りる
本は図書館で借りるようにすることで読書代を節約できます。
本を買うと1冊あたり1,000円~2,000円くらいしますが、図書館で借りればタダで済みます。
「タダ」ってけち臭い言葉ですが、タダなんだからしょうがない。
読みたい本があった場合、図書館で借りられるかどうかまず初めに確かめてみるのが良いのではないでしょうか。
僕も良く近所の図書館で本を借りているよ!
手元に置いておきたい本や、書き込みしてがっつり勉強に活用したい場合は、電子書籍や紙の本を買えばいいと思います。
- 無料で読める
- 読むのを途中辞めしてももったいなくない
- 読み終わったら返せばいいため、部屋のスペースを取られない
- いろいろな本に出合える
図書館行くのだるい…
そんな人には、Kindle Unlimited(電子書籍)
月額980円で200万冊以上の本が無料で読み放題。しかもKindleの電子書籍は紙の本より安いよ!
家賃の安いところに引っ越す
「多少手間がかかってもいいから、がっつり節約したい!」という人には、家賃の安いところに引っ越すことをおすすめします。
なぜなら、家賃・住居費は家計の中でも大きな割合を占める固定費だからです。
その他の多くの支出項目と違って、家賃は1か月あたり1万円以上の節約が容易に可能です。通信費や水道・光熱費などでは、そもそも月に1万円節約するというのが現実的に不可能でしょう。
また、固定費のため、一度の決断で長期にわたってその効果を発揮するのも魅力です。
一人暮らしなら家賃2~3万円の物件で十分暮らしていけると思うよ!
- 立地:都市中心部や駅から離れている
- 築年数:築年数が古い(だいたい20~30年以上)の物件。ただしリノベーションされている場合は例外です。
- 間取り:ワンルームもしくは1K
- 設備:キッチンは1口コンロ、バス・トイレ一緒、エアコンなしなどの設備がしょぼい物件
- 周辺環境:周囲に商業施設や公共施設が少ないエリア
家賃を見直す際のコツは以下のとおりです。
- 家賃相場を調べる:現在住んでいる地域や、引っ越し先の地域の家賃相場を調査しましょう。インターネットで調べたり、不動産会社に問い合わせると確認できます。
- 設備・立地条件を決める:少し不便な物件に引っ越すことで家賃を安くできますが、人それぞれどの程度の暮らしの便利さを求めるかは違います。節約と便利さのバランスを見極め、適切な設備・立地条件を決めましょう。
- 引っ越しのタイミングを見極める:春先の繁忙期を避けて引っ越しすることで初期費用や家賃を抑えられる可能性があります。
- シェアハウスやルームシェアを検討する:僕は経験がないですが、シェアハウスやルームシェアをすることで住居費をさらに抑えることができる場合もあるので、一緒に住めそうな人がいれば検討してみるのもあり。
車を持たない
車は持っているだけで様々な費用が発生するため、車の所持を諦めてこれらを0円にできれば、かなりの節約になります。
自動車維持費の例
- 任意保険代→月10,000円
- ガソリン代→月4,000円
- 車検代(2年に1回)→月2,000円
- 駐車場代→月5,000円
- オイル・故障した部品代→月2,000円
ただし、「車がないと生活が不便すぎる…」という人、徒歩や自転車でいける範囲内にスーパーが買い物できる場所がない人は例外です。
それぞれの生活環境に合わせて、車に乗る頻度の低い人は必要な時だけレンタカーを活用するという選択肢もありだと思います。
車を手放した場合の移動手段は以下のとおりです。
- 公共交通機関:バスや電車、地下鉄などを活用します。公共交通機関の潤っているところならお出かけもバスや電車さえあれば十分でしょう。
- 自転車:買い物や通学・通勤など近場への移動は自転車を活用するといいと思います。都市部ならレンタサイクルも充実しています。
- 徒歩:徒歩20分で行ける範囲内なら、僕はなるべく歩くようにしています。スーパーや職場が近所にある人はぜひ積極的に歩くようにしてみてください。健康的にも効果ばつぐんです。
- 小型バイク:「公共交通機関が発達してない…」「自転車や徒歩じゃ不便!」という人は、原付バイクや125ccバイクなどを検討してもいいと思います。車と比べてはるかに維持費が安く、街中の移動に便利です。
- レンタカー:旅行に行くときや、電車やバスでは交通の便が悪い所に行くときはレンタカーを借りることをおすすめします。
保険を見直す
固定費の節約として、保険の見直しも節約効果が大きいのでおすすめです。
僕は、火災保険や自動車保険を見直す(自動車を手放して不要になった)ことで、毎月1万円ほど節約できるようになりました。
僕は学生なので加入していませんが、民間の医療保険やがん保険、生命保険などに加入している人は、それらの見直しを図ることでさらなる節約が可能になると思います。
「日本の社会保険は充実しているから、民間保険はほぼ不要!」という意見もよく目にします。個人的にも、「火災保険などの一部の民間保険以外は多くの人にとって不要なんじゃないかなー」と思っています。
しかし、先のことは僕には分からないので、安易に「これがおすすめ!」とは言い切れません。
また、胡散臭いぼったくりな保険もあったりするので、「どれを選べばいいのか分からない!」という人は、素直に保険のプロ(FPなど)に相談した方が良いかもしれません。
とことんお金を使わない生活で得られるメリット5選
お金を使わない生活には様々なメリットがあり、経済的な余裕が生まれるばかりでなく、多方面から毎日の生活の質が向上します。
ここでは、僕がお金を使わない生活を始めて感じたメリットをご紹介します。
ここでご紹介するお金を使わない生活のメリットは以下の5つです。
頭が良くなる
お金を使わないシンプルな生活を続けていくと、自然と頭が良くなります。
なぜなら、節約方法、支出の削減を考えたり、限られたリソースの中で豊かな暮らしを送れるよう思案することで、毎日が脳トレになるからです。
お金を使わない生活=脳トレである3つの理由
- 新しいものを買うのではなく、今あるもので解決しようとするから
- 「どうすれば今よりもっと節約できるだろう…?」と考えるから
- 効率よく節約するためにあれこれ工夫するから
新しい視点で日常生活をとらえなおす機会が生まれたことで、発想力が鍛えられたよ!
幸福度が上がる
お金を使わない生活って、修行僧みたいで毎日辛そう。
そう思う人も多いでしょうが、実際にはその真逆でした。
おそらく、その理由は以下の3つ。
- 「他の人よりすごいモノを手に入れて自慢したい!」というマウント欲求から解放されるから。
- 内面的な豊かさ、生活の質の向上を求めるようになったから。
- 内面を探る機会が増えたことで、自分自身の価値観を見つけられるから。
お金がたまる
お金を使わない生活を送ると、無駄遣いが減るのでお金が溜まりやすくなります。
- 自炊&買い物方法の工夫で食費を節約
- サブスクやお金のかからない趣味で娯楽費を節約
- 通信費・水道光熱費の節約
これらのような小さな節約を積み重ねることで、大きな額の貯蓄が可能になりました。
また、衝動的な買い物が減るため、長期的な視点でお金の管理ができるようになります。
無理なく貯金を殖やせるから、経済的な不安を減らすことができるよ!
健康になる
お金を使わない生活は、健康的な生活を送るきっかけになります。
この理由としては、出費を減らすために自炊するようになるからだと思います。
安易にファストフードを買ったり、飲み会に毎週のように参加したり、コンビニ飯を食べる機会が減るので体調が改善するんですよね。
- 前:週1で飲み会に参加(無理やり)、自炊は週に3回くらい、食事はコンビニで買ったものがメイン。毎日体がだるく、集中力が続かない。常にイライラしている。
- 後:飲み会にほとんど参加しない、毎日自炊、外食やコンビニでご飯を買うことはほとんどしない。寝覚めが良く、集中力が持続する、感情の波が穏やかになった。
こんな感じで、お金を使わない生活によって、食生活、体調が良くなった気がします。
自由になれる
ちょっとややこしい話ですが、お金の使いどころを絞った不自由な生活に慣れたことで、逆説的に自由の感覚を実感できました。
これはどういうことかというと、一見、お金を使わない生活は不自由なもののように見えます。
しかし、あえて不自由な状況に身を置くことで、自己コントロール力・忍耐力が身に付きます。これにより、「あれもこれも欲しい!自慢したい!」みたいな欲求や衝動に支配されることが減ります。
結果として、自分の意志で自分の人生をコントロールできる自由を得ることができるというわけです。
「別にお金が無くても楽しく生活できる」と理解できるから、将来への不安が減るよ!
お金を使いすぎてしまう人の特徴7選
ここでは、お金を使わない生活を実践する前に見直しておきたい、お金を使いすぎてしまう人の特徴をご紹介します。
これらの特徴に当てはまる人は、注意してください。
- 衝動買いしている→「なんとなく欲しいから」で衝動的に買い物を繰り返していると、当たり前ですが無駄遣いが増えていきます。ネットショッピングなら欲しいと思った瞬間にボタン一つで買えてしまうので非常に危険。
- 目先の利益ばかり考えている→長期的な視点でものを見ずに、目先の快楽や利益ばかりを求めて散財します。強欲です。
- 他人と自分を比較しがち→確固たるアイデンティティがないため、社会的な立ち位置や持ち物で自分と他人を比較して自分の価値を推し量ろうとします。もちろんマウントをとるのに必死なため、ラグジュアリーなモノを買う必要があります。無論、お金を湯水のように使います。
- 飽き性・ミーハー→流行に敏感すぎたり、飽き性な人は「今期のトレンド」といったフレーズや目新しいものにすぐ流されてしまいます。そして1か月くらいで飽きます。こうして延々と新しいものを買わされ続けるので、お金を使いすぎてしまいます。
- 友達が多い→友達が多いと、彼らとの付き合いを継続するために頻繁に遊びにいったり外食したり旅行に行ったりしないといけません。マウントを取られたり、除け者にされないよう、服や美容などにもお金を使う必要があります。
- ストレスや不安が多い→ストレスや不安が多い人は、気分を晴らすために散財してしまう場合もあります。
- ケチ…ケチなだけで、長期的な視点や合理性が欠けていると、逆にお金を使いすぎてしまうことがあります。「10円か20円安い食材を求めて何軒もスーパーをはしごする人」や、「割引された商品があればとりあえず買っておくという人」などがそれに当てはまります。
当てはまっている人はどうすればいいの…?
もう一生節約するなってこと…?
解決策は以下の記事で紹介しているよ!
楽しく節約生活を続けるコツ6選
せっかく自分にできそうな節約術を見つけても、「節約楽しくない。辛い。」という状態になってしまったら続くものも続きません。
そこでここでは、節約初心者の人に向けて、節約生活を楽しむために知っておいて欲しいことをご紹介します。
節約生活を楽しく過ごすために知っておいて欲しいコツは以下の6つです。
- 他の人と比較しない→他人の生活スタイルやキラキラしたインスタの写真と自分を比較せず、自分が本当に大事にしたいものをはっきりさせることが肝要です。
- 節約の目標を設定する→節約の具体的な目標(月に〇万円貯めて、年間〇万円貯めるぞ!)を設定することで、節約のモチベーションが上がります。目標を達成したら何をしたいかまで決めておくと◎。
- 節約の記録をつける→節約の記録をつけることで、自分の努力や達成度が確認できて楽しくなってきます。ゲーム感覚でやりましょう。家計簿をつけることをおすすめします。おすすめ家計簿アプリはこちら。
- 工夫や試行錯誤を楽しむ→「どうやったらもっと節約できる?」「今あるもので何か代用できない?」といった好奇心に満ちた疑問をどんどん自分にぶつけてやりましょう。あとは行動あるのみ!工夫や試行錯誤が節約の醍醐味です。
- お金をかけずに楽しむ方法を見つける→読書や散歩、映画鑑賞などのお金のかからない趣味を見つけて毎日を充実させましょう。
- 節約で得たお金を有意義に使う→せっかく節約したのに、貯金通帳ながめて「ニチャア…」してるだけじゃもったいない!お金は旅行や趣味などの有意義なものに使うためにあるのです!達成感や満足感が溢れ出し、節約生活がより楽しくなること間違いなし。
「節約ってなんか修行みたい…」と近寄りがたさを感じている人はぜひ参考にしてみてください。
「節約生活を楽しむコツ」は以下の記事でもっと詳しく解説しているよ!
楽しむコツに加えて、「節約生活がつらいときの対処法」も紹介しているのでぜひチェックしてみてね!
まとめ
この記事では、節約に興味を持っている人に向けて、とことんお金を使わない最強の節約術、とことんお金を使わない生活のメリット、お金を使いすぎてしまう人の特徴、最後に節約生活を楽しむコツをご紹介しました。
この記事でご紹介した、とことんお金を使わない最強の節約術は以下の11個です。
また、筆者がお金を使わない生活をしてみて感じているメリットは以下のとおり。
お金を使いすぎてしまう人の特徴は以下のとおりです。
- 衝動買いしている
- 目先の利益ばかり考えている
- 他人と自分を比較しがち
- 飽き性・ミーハー
- 友達が多い
- ストレスや不安が多い
- ケチ
節約生活を楽しむコツは以下のとおりです。
- 他の人と比較しない
- 節約の目標を設定する
- 節約の記録をつける
- 工夫や試行錯誤を楽しむ
- お金をかけずに楽しむ方法を見つける
- 節約で得たお金を有意義に使う
この記事が節約に興味を持っている人の参考になれば幸いです。
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