【現役大学生が解説】行きたいような、面倒くさいような…飲み会に行くか行かないかを決める3つの方法

「飲み会に行くか行かないかでいつも迷っている」「いつも周りの空気に流されて飲み会に参加してる…」

このように、毎回飲み会に行くか行かないかで迷ってしまう人、ちょっと面倒でも周りに流されて飲み会に参加してしまう人は多いのではないかと思います。

私も大学1回生のころ、周りに流されて飲み会に参加しまくり、毎回のように後悔していた人間でした。

しかし、今では、今回ご紹介する方法を使って飲み会の行く・行かないを冷静に判断できるようになりました。

今回の記事では、そんな「飲み会に行くか行かないか迷った時の決め方」をご紹介します。(※飲み会の断り方が知りたい方は「つまらない飲み会の誘いを断る方法まとめ」を参照してください)

この記事を読めば、飲み会に行くか迷った時、行くか行かないかを論理的に判断できるようになります!

この記事は、

  • いつも周りに流されて飲み会に参加している
  • 飲み会に行くか迷った時どうすればいいか分からない
  • 「行った方がいい飲み会」と「行かない方がいい飲み会」の違いが分からない

方に参考になるかと思います。

参考記事:https://yuchrszk.blogspot.com/2023/09/blog-post_25.html

参考書籍

目次

飲み会に行くかどうかの決め方

「The Power of saying No」という本を参考にして、「飲み会に行くかどうかの決め方」をご紹介します。

①:「自分ルール」をつくる

自分自身の価値観や優先順位を知って、飲み会の行く・行かないを判断する「自分ルール」を作るのが一つ目の方法です。

具体的には、

  • どんな関係性の人と一緒に飲みたいか
  • 自分はどのくらいお酒が好きか
  • 飲み会に何円まで使うことができるか
  • どんな雰囲気で食事をするのが好きか
  • 何時間くらいまでなら飲みの場に居られるか

などを考えて、「会いたい人が一人もいない飲み会には参加しない」「飲み会に1万円以上かかる場合は断る」「2時間くらいの飲み会なら参加しよう」みたいな感じで参加・不参加の基準を決めます。

このように、あらかじめ参加の基準を作っておけば、飲み会に誘われる都度に「うーん…」と頭を悩ませる必要が無くなります。今回参加する飲み会と「自分ルール」を照らし合わせて、参加するかどうかを決めればいいわけですからね!

迷った時は、まず、自分ルールに当てはめて考えるのがオススメです。

②:飲み会の「コスト」を考える

飲み会に誘われたとき、単純な費用対効果、時間やエネルギー、精神的負担などのコストと、参加したときに得られそうなメリットを天秤にかけていくと、行くべきかどうかが明確になります。

「自分ルール」がよく分かんないなぁ、という方にオススメです。

例)ある飲み会のコスト・ベネフィット

コスト:費用5000円、時間は3時間、お酒に強い○○さんがいるからちょっとしんどい…

ベネフィット:話の弾むメンツばかり、気になる相手がいる、料理のおいしそうなお店…

結論→参加する‼

こんな感じでコストを考えて判断してみるのも一つの手。

③:強制してくる人は避ける

考え方、というより注意点に近いですが、こちらに「ノー」を言わせない強引な誘いをしてくる人は避けるようにしましょう

なぜなら、そのような人は、お酒を飲むペースやノリも強制してくる人が多いからです。

また、そのような人が誘ってくる場合、「1.対面で誘ってくる」「2.即答を要求する」といった特徴があります。どちらも相手に断りにくくするためです。

このようなタイプの相手に誘われた場合「この人は強引に誘ってくる」と把握しておいて、断る準備をしておくがオススメ。もし誘われても、相手の特徴を知っておけば、雰囲気に飲まれず「ノー」と言いやすくなります。

まとめ

今回の記事では、「飲み会に行くか行かないか迷った時の決め方」を解説しました。

今回の重要ポイントは

  • 飲み会の「自分ルール」を決めておこう!
  • 迷った時は飲み会のコストとベネフィットを考えよう
  • 参加を強制してくる人はなるべく避けよう

以上の3点です。

さんざん「飲み会つまんない」とか「飲み会メリットない」とか言ってきましたが、飲み会のすべてがダメと言いたいわけではないんですよね。

私も、本当に仲のいい友達、地元の幼馴染みたちと飲みに行くのは大好きですから。マジで楽しいし。

つまるところ、大事なのは「つまらない飲み会」をどれだけ避けられるかにかかっている気がします。事情によっては、まったく参加しないというわけにはいかないかもしれませんが、時間の無駄感がえぐいですからねぇ…

今回ご紹介した方法の中で、参考になるものがあれば幸いです。

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