「飲み会があまり好きじゃないけど、”付き合い悪いな”と思われたくないから誘いを断れない…」「飲み会にいっても、毎回つまらない思いをする」
飲み会に関する悩みを抱えている大学生って、結構多いのではないでしょうか。
私は「飲み会への参加は、基本的に時間の無駄」だと思っています。
そこで、今回の記事では、「飲み会に参加するデメリット」と「断り方の例とポイント」をまとめます。
この記事を読めば、飲み会の誘いを断る不安は解消され、今以上に多くの時間を自分のために使えるようになります!
この記事は、
- 飲み会があまり好きじゃない
- 飲み会の誘いを断るのが苦手
- 飲み会の断り方を知りたい
方に参考になるかと思います。
飲み会のデメリット
お金がかかる
当然のことですが、飲み会はお金がかかります。
タウンワークさんが現役の短大・大学・大学院生500人に取ったアンケートによると、1回の飲み会にかかる費用は平均3167円。
また、この調査によると、大学生の飲み会頻度は、月平均1.7回。
あくまで平均値なので信頼性が高いとは言えないかもしれませんが、大学生は飲み会に月平均5000円ほど使っている計算になります。
交友関係の広い人、サークルを掛け持ちしている人なんかはさらに頻度が上がるでしょうし、そうなってくると、大学生にとっては地味に痛い出費になり得るのではないでしょうか。
大抵つまらない
以前、飲み会終わりに大好きな「霜降り明星のオールナイトニッポン」を聞いたとき、改めて芸人さんの面白さを思い知ったことがあります。
私も1回生の頃は何回か飲み会に参加しましたが、おもんないノリ(あるいは人?)がまあ多いのなんの。(僕も人のこと言えないかもしれないけど…)
加えて、「自分は面白いのだ」みたいな顔して平気で鳥肌立たせて来るのだから、もはや寒気すら感じます。
話が逸れましたが、あなたも飲み会のノリをつまらないと思っているのならば、それは時間の無駄でしかないかもしれません。
得られるものが少ない
飲み会で得られるものって、案外少なかったりします。
- 共通の話題…飲み会でしか話さないプライベートなこと、飲み会で生まれたネタ
確かに、これは間違いなく飲み会で得られるものです。結局のところ、疎外感を感じたくない人は出ておいた方がいいのかもしれません。
ですが、その他の、
- コミュニケーション能力
- 飲み会マナー
- 人脈
- 飲み会のノリ
これらは、上2つはそもそも大学の飲み会ではろくに得られないですし、下2つは得たとて必要のないもの飲ように思われます。※「大学生、人脈不必要説」はこの記事で詳しく書かれています。
まとめると、将来役に立つスキルを得るために飲み会に参加するのは間違っている、ということですね。
酒弱い人には地獄
これは限られた人のみですが、「酒弱い×飲み会=地獄」です。
私は大学生になって、本格的にお酒を飲むようになって初めて、自分がお酒に弱いことに気が付きました。
「基本的にいかなる量でもアルコールは体に毒…かも」と言われていたりしますし、お酒に弱い人はなおさら体に負担がかかります。飲み会だとある程度みんなに合わせて飲む必要がありますからね。
あと、飲めないのに飲み会に行ってると、楽しむどころではないんです。大抵寝てるか、吐いてるか。運よく正気を保っていても、顔がタコのように赤くなるので、ちょっと恥ずかしい。
お酒に弱い自覚のある人は、飲み会は負担になる可能性が高いです。
ChatGPTに聞いた、飲み会の断り方
ChatGPT先生に「大学生が飲み会に誘われたときの断り方の例をいくつか教えて」と質問してみました。ここではその例をご紹介します。これらを参考にして、自分の状況や相手との関係にあった断り方を選んでみてください。
GPT先生も、大学生風(?)の文面になるよう頑張って演技してくださってます。いささか違和感ありますけど笑
「健康」を理由にする
「お誘いありがと!でもちょっと体調がイマイチで、今回はお断りしておくね。元気になったらまた一緒に飲みに行こ!」
「学業・仕事」を理由にする
「お誘いありがとう。でも最近めっちゃ課題とかゼミが忙しくって、今回はちょっと参加できないな。また次回遊ぼう!よろしくね」
「家族・友達との約束」を理由にする
「今回は家族、他の友達との予定がパンパンで参加できないんだ。また次の機会に飲も!」
「資金」を理由にする
「お誘いありがとう!でもちょっと最近節約してるんだよね。今回はごめんね。また次回誘ってくれたらうれしいな!」
ChatGPT流断るときのポイント
これらの例から見ても分かるように、飲み会を断る場合6つのポイントがあるようで
- 感謝の意を示す
- 都合がある旨を伝える
- 次の機会をにおわせる
- ポジティブな雰囲気で返答する
これらがポイントになるようです。
まとめ
今回は、「飲み会に参加するデメリット」「断り方の例とポイント」をまとめました。
今回の重要ポイントは
- 飲み会から得られるものは意外と少ない。飲み会を楽しめない人は無理やり行かなくてOK
- 断るときは有効的な態度で断ろう
以上の2点です。
この記事が、飲み会があまり好きではない人、存在意義に懐疑的な人、断りたいけどいい理由がみつからない人の参考になれば幸いです。